先日、サイトで知り合った女性との体験を投稿します。
その女性は、女装する男に興味があり、女装以外の話題でも話が合って、頻繁にメールをする仲でした。
彼女の住んでいる街は、私の自宅から車で1時間以上離れたところだったのですが、仕事で彼女の住んでる街の近くまで行くことになり、会ってお茶でもしようということになりました。
当日私は、その街での仕事を一日の最後にして、直帰するスケジュールを組みました。
平日の20時に指定されたファミレスに着くと彼女は既に入り口の前で待っていました。
彼女はプロフィールで自分の姿を公開していませんでしたが、メールで予め服装を聞いていたので、すぐに分かりました。
メールでは、ぽっちゃりした体型を気にしていた彼女ですが、実際の彼女は、そんなに太った印象はなく、実際の年齢より幼い感じの可愛い人でした。
ファミレスの席に着き、彼女と話をしていると、男性の格好で来た私に、少しがっかりしていた様子で、私が女装した姿を見てみたいと言いました。
私は、女装するのは準備が必要で、女性の服を着るだけで終わりではなく、ムダ毛の処理とか色々とすることがあって大変なのだと、彼女の要望を拒みました。
男の格好で会うことを予め伝えていたのですが、どうしても私が女性に変身した姿を見てみたいと言い続ける彼女に私は、女装することを諦めてもらうためにホテルでなら女装することが可能だと伝えました。
当然、初対面の男性といきなりホテルに行くことには抵抗があり、彼女は私が女装することを諦めてくれると思っていました。
しかし、意外にも彼女は、その条件を受け入れ、私と一緒にホテルに行くと言い出しました。
男と女がホテルに行って、着替えをするだけで終わらないと私が言いいましたが、彼女は、私と会う約束をした時から、私とセックスするつもりでいたので、構わないと言いました。
私は、自分から言い出したことなので後に引けなくなり、また、彼女が私とセックスすることも了承したので断る理由もなく、彼女がネットで知り合った人と利用するラブホテルに行くことになりました。
彼女のナビゲートでホテルに向かう車内でも、彼女は上機嫌で興奮していました。
ホテルに着き、車のトランクから女装道具の入った旅行バッグを持って、ホテルに入ると彼女は慣れた感じで部屋を選びチェックインの手続きをしました。
ホテルの部屋に入った私は、完成した女装姿を見られるのは構わなかったのですが、変身中の姿を見られるのは抵抗があったので、いつも女装するときの様にバッグの中から下着類と基礎化粧品の入ったポーチを持って、男物のスーツを脱いで洗面所に入りました。
洗面所で全裸になり、浴室で洗顔とムダ毛処理をした後、化粧水やBBクリーム等のメイクの下準備を済ませ、サポート力の強いガードルでタックした股間を抑えた上に、ヒップパッド入りのガードルを重ね履きし、股関節の側面にも追加でパッドを入れました。
こうすることで、骨盤が発達した女性の下半身の様にボリュームが出て、丸みを帯びた女性のお尻の形に近くなり、パンツ姿でも男とはバレにくくなります。
次に、アンダーバストコルセットでウエストを締め付け、細いクビレを女性と同じ高い位置に作り、足のひざ下の筋肉でゴツゴツした感じを厚手のタイツで女性らしい滑らかな感じにさせました。
更に、コルセットからハミ出した胸まわりの脂肪をかき集めて、ヌーブラやパッドで成形し胸の谷間を作りブラで固定しました。
ボディメイクが完了した私は、洗面所の大きな鏡の前で、胸を反らせ肩を落とし肩幅が狭く見える姿勢をとり、お尻を少し突き出すポーズをしながら身体のラインが女性らしく見えるか確認をしました。
最後に、鏡の前に座りウィッグ用のネットを頭に被り、医療用テープを使い顔や首のタルミやシワを伸ばし、肌にハリをあたえ、首が細く見える様にしてから、コンシーラーとファンデーションを塗りました。
洗面所に持ち込んだ物で出来る作業は、ここまでだったので、私は、洋服と仕上げ用のメイク道具の入ったバックごと洗面所に持ち込まなかったことを後悔しながら、中途半端な格好のまま彼女の前にでました。