私は女装子という以前にGID(MtF-Ts)です。
勿論・・・
日常的に女性の姿で暮らしていますから、女装子に違いありませんよね。
そして彼は純男性です。
そんな二人が或る日『某GIDの自助会』にて、当事者とサポーターという立場で出会って恋に落ちました。
私の性自認は♀で、見掛け上生まれた時に間違っただけと、今も信じています。
そして彼はといえば、私を♀と見なして、♀として扱ってくれます。
勿論、生物学的にみれば、二人とも♂の身体の構造をしていますし、第三者から見れば『同性愛者』に見えるかも知れませんね。
でも二人は其々、彼は私を♀として見ていますし、私は私を♀だと思うのです。
これって『同性愛』なのでしょうか、とても複雑で難しいお話に思えます。
私は生物学的にも♀に少しでも近付く事を望んでいて、SRSの手術は暫く先のお話ですけど、ホルモン療法は2年が過ぎて既に後戻りは出来ない段階に入っています。
そして社会的認知も未だなのですけど(親や友人達にはカミングアウト済みなのですけれど、職場では♀として働く事が叶わず、良い転職先を模索中です)、彼との日常生活、そして休日のデート等ではジェンダー的には凄く満たされている様に思います。
私が一番♀を感じる事が出来るのは、デートの終わりに必ず寄るラブホでのエッチの時ではないでしょうか。
勿論、私に未だ膣はありませんし、胸も発達途上段階です。
でも心が満たされれば正に『男と女』で、愛し合う二人の情事も全く♂と♀に違いはありません。
キッスもフェラチオも普通にしていますし、発達途上の胸だって乳房こそ小振り(Aカップです)なものの、乳輪や乳首は肥大して女性の胸と変わる事無く、彼も好んで吸ってくれたり、指先で愛撫してくれたりしています。
唯一悔しく思うのは、
私が彼のペニスを膣で受けられず、アナルで受けている事でしょうか。
でもこれも将来、SRSで人工膣を形成するまでの我慢ですよね。
『女装デートの思い出』という題の割には、彼とのこれまでの概要的お話に終始してしまいましたけど、細かなお話は沢山あり過ぎて今後少しずつお話する事に致します。
そして彼との将来のお話も・・・
私がSRSの手術も終えて、戸籍上の性別変更も済ませたなら、その時は晴れて彼と結婚するつもりです。
私は生涯独身で終えるのかと思っていましたから、結婚の夢と(多少時間が掛かっても)目処が立つ所まで来れたのは嬉しい限りです。