男装・女装体験談

私は以前は完全にノン気で、男性の事など全然好きじゃなかったんですが、今の彼と出会って、徐々に男性の事が気になりはじめました。
私と出会うまで彼も女の子が好きな男性で、私も女装もしていませんでした。
ただ私は子供の頃から、女の子によく間違えられていて、彼との出会いも、私を女の子と間違えて声をかけてきたのでした。
大学に入学したばかりの頃、前の男がしつこく声をかけてきました。
面倒な奴だなと思って、受け答えしてたけど、どうやら女の子と間違えてるらしい。
声でわかるんじゃないかと思うけど、彼は、ちょっとハスキーな娘と思ってらしい。
私も今でも本当かよ、と思うけど、どうやら本当に女の子とおもってたらしい。
彼は、私を見た途端、ビビッときて一目惚れだったらしい。恋は盲目というやつか？
結構マジで迫ってくるので、私はどこまで本当か半信半疑のまま、面白いからそのまま男と言わずに話を合わせてた。
彼は結構な期間、私を女と思ってたらしい。確か1ヶ月近く。
その間にデートみたいな事もした。肉体てきな事は何もなかったけど。
それで、私が男と分かって、男としての友達として、ということになった。
実は、彼的には相当の葛藤があったらしいが、こちらとしては、面白がってた負い目もあるので、彼が気がすむまで付き合うことにした。
こんな形から男同士の友情なんて上手くいくはずがないと思ってたたけど、意外と彼も本気だったようで、ダラダラと一緒に遊んでいた。
1年ぐらいたった時、彼が、やっぱりどうしても私の事好きで、付き合ってほしい、と告白された。
私も1年彼と一緒に過ごしていて、彼に居心地の良さみたいなものを感じていた。
そしてその間に、いつの間にか私は、自然と女の子としての振る舞っていた。
彼と付き合うという事は、私が女の子として役割を果たさなければいけない。そしてそれは、いずれ肉他的な物にならなければならない。
彼と付き合う、それもアリかなと漠然と思ってたいた私でしたが、彼の告白で、今度は私が葛藤がしなければならなくなった。
そして私が出した結論は、1度だけ彼を受け入れというものだ。
でもそれは、簡単な物ではなかった。
本当の女の子でも、相当の痛いということなのに、男の私が何の準備なしに、彼を受け入れることは無謀だった。
私は精神的にも肉体的にも準備をする事になり、彼のものを受け入れるために、HPなどに書いてあるアナルの拡張をした。そして今までいい加減だった、女の子の服やお化粧も勉強した。
私は精神的に、恋する女の子で、好きな彼との初体験を成功させるために、努力する夢みる女の子になっていた。
そして本当に彼が私の躰の中に、自分の分身を突き入れることが出来たとき、体は痛かったけど、凄く嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
1度だけの約束でしたが、お互いにもう一度だけ、もう一度だけ、とお互いの気持ちや、肉体を貪り続けた。
私は本格的に女装をはじめ、今では完全に気持ちが女性化してしまい、女性を肉体的にも精神的にも愛することはできない。
お互いに、これではダメだと思い、お互いに別の女性を愛そうと試みたのですが、彼のことが気になって、彼も私の所に返ってきてくれた。
後悔や葛藤がないわけじゃありません。でも彼と繋がってる時の幸福感は何者にも変えられない。