3年前初めて男性を知った。女装し、男性に抱かれたいと強く願ったその日から約1年、白く美しい肌を手に入れたく、徹底敵に日光を避け数々の基礎化粧品を使用し、くびれを作り上げるためエクササイズに励み、男性自身をスムーズに受け入れたくて夜な夜な性器となるはずのアナルを拡張し、化粧を練習し、いつか来るその日を待ちわびた。約1後完全女装し、鏡の前に立った時、美しいと思った。思わず涙が溢れ、鏡の中の淫乱な自分にキスをした。この姿なら男性を満足させられると思った私はその1週間後、千葉市のワシントンホテルの7階で、ある男性と会う約束をした。部屋のドアをストッパーで空けて少し空けておくということだった。男性の時の私を絶対に見ないという約束で、私は少し空いているドアから部屋に滑り込み、すぐバスルームに向かった。暑い夏の日だった。シャワーを浴び、アナルを徹底的に洗浄した。シャワーを浴びているとき、本来あるべき陰毛も脇毛も全くないつるつるの素肌を念入りに洗いながら、緊張で震える手をなんとかおさえつけた。体をタオルで拭き、黒のランジェリーを身に纏う。興奮で私の男性の部分は隆起し始めTバックの小さなショーツをはくのに苦労した。娼婦のような化粧をし、唇にグロスを塗ると妖しく艶めいていて、男性のペニスを早くも求めているようだった。
淫乱な女が鏡の中にいた。私ははやる気持ちをなんとか押さえホテルということもあって胸元の大きく開いたドレスを着てその男性の前にたった。30半ばで筋肉質、優しい目をした紳士だった。暫く優しい声でお話をしてくれ、緊張はまったくほぐれていた。そして気づくと腕に抱かれキスされていた。頭が痺れる感覚、また気付くとわたしははしたなく男性の股間に手をあてキスを続けていた。ドレスを脱がされ首筋から乳首へキスされ乳首を優しく愛撫され、吸われ、その時女性のように声をだし、また手はトランクスの上から男性のペニスをしっかりと握っていた。
続く