福山がシャンプーの匂いをさせながらタオルで髪の毛を拭きながらそばに来
ました。
「今度はもっと、気持ちよくしてあげるからね。ゆう子にプレゼントがある
んだ」
そういいながら、衣装ケースからY女子高のセーラー服を取り出して広げ
ました。エンジのリボンの可愛いデザインですぐに分かりました。縛られて
いた紐を解かれて、両手が自由になると、セーラー服を着せられました。プ
リーツのスカートが思っていたよりも重く、セーラーの上着を着てリボンを
結んだらまるで女子高生になったような気分でした。
かつらをずれないように頭にかぶりなおし、黒いソックスを履き、洗面所
の鏡に写った自分を見ていると、アルバムにあった高校時代の母にそっくり
なことに驚きました。
いつのまにか、後ろから近づいた福山に抱きしめられ、再び両手を後ろで
縛られたのです。
「ゆう子、可愛いよ、さっきよりももっと素敵な体験をしようね」
そういい終わると、ベッドに連れて行かれ横にさせられました。スカート
が頼りなくめくれあがり、もう少しでもっこりふくらんだあの部分までが、
見えてしまいそうでした。
福山は、セーラー服を着たゆう子の身体を抱き寄せて、グラスに注いだ甘
い香りのするワインを飲ませたのです。まだお酒の経験もないゆう子にとっ
て、はじめての味でした。すぐに酔いがまわってきたのか、顔がほてり心臓
が高鳴り、グラスのワインを飲み干してしまう頃にはふわーっとした、いい
気分でした。
ビデオのなまめかしい音声を耳にしながら、福山の愛撫に身を任せていま
した。福山は唇をすったあとで、首筋に唇を這わせた。さらに、セーラー服
の上から胸を揉み始めたとき、福山も興奮しているのか、ブリーフのなかで
硬くなったものがゆう子の太ももにあたり、次第にゆう子自身も自分が女に
なって、愛されているように感じていました。
しかし、感じれば感じるほど、ゆう子の一番女らしくない部分が怒張し始
めているのを恥ずかしく思うのでした。
やがて福山の手でゆう子のセーラー服の上着をめくりあげられて、スリッ
プの肩ひもをずらされました。福山は、白いブラジャーを上にずらしゆう子
の乳首を舌で舐めまわしたのです。
「ああん、ああー」
「感じているんだね、ゆう子」
ゆう子は自分が本当に女ではないかと思うほど、乳首や胸にくわえられる
刺激で感じてしまい、思わず声を上げていました。
ざらざらした舌の感触と、唾液による少しひんやりした感覚が続いて、も
う耐えられなくなった頃、福山の手がプリーツスカートの端から、差し入れ
られました。硬くひざを閉じていましたが、すぐに福山の力強い手で押し広
げられました。
ピンクのミニスリップの下に、充血して硬くなっているだろう部分を包み
隠しているパンティーが見えています。すべすべしたナイロンのパンティー
の上から、福山の手が撫ではじめます。パンティーも薄いピンクで、レース
の飾りがあり、もっこりと下から押し上げているあたりには、もう透明な液
がしみを作り始めていました。その先端部分を福山の手が薄いナイロンの布
の上から指で撫ではじめました。
「ああっ、アアン」
「ゆう子、感じてるのか?」
「ああっ、続けて、おねがい」
「気持ちいいのかい?」
福山がゆう子の怒張しきったものを、薄い布の上から指でしごいていたの
を突然やめました。
「ああっ、やめないで」
「ゆう子、もっといいことをしてあげるよ。ほらこうしてみようね」
第8章 倒錯の性愛撫
福山はそういい終わるか終わらないうちに、スカートとスリップをめくりあ
げました。そして、むき出しになったゆう子の下半身を覆い隠しているピン
クのレースの飾りのついたパンティーを引き下ろしたのです。
福山はひくひくしているゆう子の幼くもエレクトした肉茎を口に含んみま
した。生まれて初めての経験は強烈な刺激と快感をゆう子に与えてきまし
た。舌を絡められ、肉茎の下の玉を指でもまれ、さらに喉の奥深くまで飲み
込まれたりして、ゆう子はこみ上げてくる波のような快美感の渦にひきこま
れ、漂っていました。
「アアン、ああーだめっ、福山さん、いい、いきそー」
「ゆう子、もういくのか?」
「ああっ、いい、イクー・・・」
ゆう子の肉茎からはさっきよりも多いぐらいの樹液が噴出しました。それ
を福山はいとおしそうに口の中で受け止めました。そして、ワイングラスに
口から移し、今度はブランデーを混ぜました。
まだ快感の波のなかを漂っているようなゆう子の肉茎の根元を握り、福山
はその先端をすっぽりと口に含み搾り取るように吸い続けました。
ゆう子はその刺激でさらに、絶頂感がくりかえされて、からだを震わせて
いました。
「アアーン、もうだめえ、ああーやめて、おねがい、アアー」
「・・・・・・・」
福山はその様子を楽しむようにしながら、ようやく口をはなし、ゆう子の
肉茎を目くるめくような快感の拷問から解放しました。
ゆう子がようやく落ち着き、からからになった喉を潤すために水を飲みセ
ーラー服の乱れを直していると、福山が声をかけてきました。
「さあ今度は、僕を楽しませてもらう番だからね」
何をして良いのかわからず迷っていると、目の前に福山の腰の部分を突き
つけられました。
「難しいことじゃない、まずは君自身がしているように、触ってごらん」
まだ息の荒いゆう子は福山のブリーフをひき下ろし、赤黒く硬くなってい
るものを両手で触わろました。そして、さっき福山がしたように口に含もう
としました、少しするめのような匂いが鼻をかすめました。口に含むと思っ
ていたよりも大きく口を開けないと、飲み込めないのです。
舌を絡めて、先端部分や根元近くをしゃぶりました。
「さあ、口でしゃぶってごらん。傷つけないように、歯をたてないでね」
そう言われて、ゆう子は思い切り口を開いて、歯を肉茎に当てないように
気をつけながらフェラチオをはじめました。それがフェラチオというのは後
で教えてもらいました。
口の中いっぱいになって、苦しく思わずむせそうになりました。それでも
我慢し続けていると顎がだるくなってきた。でもなんとなく肉茎がピクンピ
クンとなり、福山が感じていることが分かった。
「もっと、飲み込んでごらん」
福山はそう言うと、ゆう子の頭を抱えて前後に動かそうとしました。喉の
奥に肉茎があたり、吐きそうな時もありました。そのうち深いだけがいいの
ではなくて、浅く口をすぼめたり、亀頭の根元部分を中心に口の中で摩擦す
ると、福山が「ああー、いい」と声を上げ感じてくれているのが分かりまし
た。
次第に福山が快感にうめくような声を上げ始めました。
「おおー、いっ、いい。いくーっ」
まるで溜まりにたまった溶岩が噴出すようなすさまじさで、勢いよくゆう
子の口の中ではじけました。喉にシューと当たるような感覚が2度、3度あ
り、福山はおとなしくなりました。
強烈な味、それは苦いような、刺激的な匂い、つーんとくる塩素のよう
な。ティシューを探していると、福山がワイングラスに出すように言いまし
た。
女子高生のセーラー服を着て、男とこんなことをしている自分、でもそれ
が嫌だという感覚よりも、女装している自分が女として抱かれ、女として男
を満足させられたという喜びに似た感覚が湧き上がり、なんとなくうれしく
感じました。
「ゆう子は可愛い女の子だ、今日からは僕の恋人だよ。これからの二人のた
めに、乾杯」
その乾杯のグラスには、ゆう子と福山の放った白い精が混じっていまし
た。ブランデーの強いアルコールの香りにむせながら、飲み干しました。男
でありながら、女装して男に愛される、これがゆう子の倒錯した性の関係の
始まりでした。