眼科の看護婦さんのメールアドレスと名前が(仮に『ゆうこ』とします)診察券の裏に書いてありました。私は少しためらいましたが、その晩に診察券の本名でメールしました。
次の日返ってきたメールには
「受付に座っていた、ゆうこです。メールしてくれてありがとう。今度プライベートで会いませんか?」と書かれていました。
私は半信半疑で「もうちょっとメールでお互いに話してから」って返して、1ヶ月くらいメールで話しました。
彼女はレズではないのですが、男っぽいのがイマイチ苦手で、女っぽい男が気になって仕方がないという話で私に凄く興味があって、友達になりたい、という事でした。
そして、会おうという事になりました。
「駅前のマックに夜8時に。この前の格好で来て。」と言われて困っていると、だまってれば絶対分からないから大丈夫、と言われ行くことにしました。
昼間より暗いので駅まではすんなり歩いて行けたのですが、マックに入ると明るさで足がすくんでしまって、みんなに見られている気がして急いでゆうこさんを探しました。
ゆうこさんは、私を見ると手をふって立ち上がってくれました。私と同じようなデニムのショートパンツにブーツに、太ももまでのパンティストッキングを履いています。髪もおろして眼科で見た時とはかなり違う雰囲気でした。
彼女はニコニコ笑いながら「真里ちゃんとお揃いで来てみましたー。でもこの格好で来るの勇気いるよね。」って、話始めました。
眼科で初めて会った時の話や、メールで話した事を30分くらい話して、お酒が飲めるなら飲みにいこうよって事になり、居酒屋に移動して服の事やメイクの事、飲みながらいろいろ話しました。その間、私は自然に女の子として自分でも驚くほど普通に話していました。途中で向かいの席の2人組に声をかけられて、カラオケいこうよ!って言われたくらいです。
そして、2人とも少し酔っ払ってきて、気が付くとゆうこさんは私の横に座って私の太ももを撫でながら
「ねぇ、真里ちゃんの家いこうよ。私がメイク直してあげるから」って言って、きました。
私たちは居酒屋を出て、私の部屋へ向かいました。