私は女装子ですが、連休のある日、デートしたくなって出会いを期待して
書き込みをしました。
イケナイと思いながら、女装子ではなく、女性として交際希望の書き込み
をしました。
すると、女装子として交際募集をした時の20倍ぐらい、それも短時間に
お誘いのメールをいただきました。
入念にメイクをして、勝負下着で待ち合わせました。
相手の方は、5歳ぐらい年上の人。
車に乗って、お気に入りのニナリッチの香水が彼も気に入ったのか「いい
香りだね」と言ってくれました。
そこまではよかったのですが、話しているうちに女装しているのがばれて
しまいました。
彼は怒り出して「おかまとやるつもりはない」そう言って車から降ろされ
てしまいました。
郊外のバス停で降ろされて困ってしまいました。
次のバスまでかなり時間もあって、やっと来たバスに乗りました。けっこ
う混んでいたバスで一番後ろの座席、男性の隣に座りました。
駅前のターミナルで降りようとしたら、その男性から声をかけられまし
た。
「あのー、大丈夫ですか?」
さっき、無理やり車から降ろされたときに、膝をすりむき、血がにじんで
いたのです。
ストッキングの予備に穿きかえるつもりだったので、駅前のホテルのロ
ビーを借りるつもりでした。
「僕もそのホテルに泊まっているんです」
「ごめんなさい、私は、・・・女装子です」
「いいじゃないですか、僕と少し話をさせてもらえませんか」
熊谷の駅前のホテルに入り、結局、彼の求めるままにラブしました。
足の傷はほんの少し、傷テープでおさまりました。
女装子とも経験のある彼が、何度も私を逝かせようと汗をかきながらフェ
ラもしてくれました。
結局、夕方まで男と女のように絡み合い、彼のものを受け入れながら彼の
手で逝ってしまいました。
予定外だったけれど、満足できた一日でした。
でも、やっぱり女性にはかなわない、お誘いがあんなにもあるなんて。