あたしは下のゆっきーさんと逆の立場でした。中学の頃、あたしの友達に小柄で目
がぱっちりしててすごくかわいいこがいたんです。その子もやっぱりいじめにあっ
ていました。クラスの中でも強いグループの子たちに毎日のようにいじめられてい
て、みているだけで辛かったです。しかもいじめてるグループの人たちともあたし
仲良かったので、ほんとにどうすればいいのかわかりませんでした。
そんなある日の放課後、あたしが教室に部活の(バスケ部)ユニフォームを忘れて
しまってとりに行ったとき、その子(仮名をあやとします)がいたんです。あやは
自分の机に伏せて、泣いているようでした。あたしはとっさに声をかけていまし
た。するとあやはまたいじめに遭い、今度は教科書にいたずらがきをされた、と泣
きじゃくっていました。教科書を見せてもらうと、「バカ」「お前なんかいなくて
いい」とかほんとに子供じみたことが書いてありました。でも、あたしは泣いてる
あやをみてほんとに胸がはち切れそうでした。そして、ぎゅっとあやを抱きしめま
した。あやは驚いていましたが、まもなくあたしの腕の中で大声を上げて泣き出し
ました。「あや、辛いね。ごめんね、何もしてあげられなくて・・・」と言うとあ
やは「ううん、ななちゃんのせいじゃないよ、あたしがもっと強くならなきゃね」
と言いました。そんなあやがもの凄くかわいく思えて、思わずキスしてしまいまし
た。あやは最初驚いてましたが、すごくうっとりした顔で見てきたんです。そした
らもう止まらなくなっちゃって・・・そのあとは保健室でお互いの胸をもみ合った
りしていいことしちゃいました。胸を揉むあやの手がぎこちなくてかわいかったな
あ・・・