麻由ちゃんは、やわらかくて、いつでも私を暖かく包んでくれたから..麻由ちゃんはレズじゃなかったけど私はそうだったかもしれない。麻由ちゃんは私だけのものだったのに、麻由ちゃんの一番はケンジ君になった。「でね、ケンジ君ってすごく優しいんだよ」「もーラブラブだね」麻由ちゃん、すごく幸せそう..でもそれは私でなくケンジ君の力なんだ麻由ちゃんをすごく遠くに感じる。私はもう麻由ちゃんの一番になれないの？「ねえノンちゃん、ケンジ君の友達でノンちゃんと付き合いコがいるんだけど。会ってみない？ラブラブもいいもんだよ」「私に？」
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