下がっちゃたから、上げなおします。
チカと私のキス見ながら静香ニヤニヤしてる。チカが逝った後も変わらない。
何でキスだけで逝ったんだろう。私のキス、そんなに上手くないんだけど。
「はい、そこまで。」突然静香が言った。静香ニヤニヤしながら続ける。
「チカ、変わったんだよ。相手堕とす事から堕とされる快感に目覚めたの」
静香の言葉聞きながら、チカ見た。可愛い顔赤くして虚ろな目してる。
(ここまで変わる?)ビックリした。だって、いままでのチカ、バキバキだった。
それが今、可愛い中学生になってる(本物だけど)
いつの間にかチカの身体に手伸ばしてた。誘われる様に。
チカ、自然に身体開く。指伸ばす。まるで食虫植物にからめとられる虫の様。
「はい、そこまで」
静香の声に我に返った。静香の声無ければチカ襲っちゃうところだった。
「分かった?」
静香が勝ち誇ったように言う
(?)分かんない。続けて静かが言う。
「変わったでしょう?時間かかったんだから」
辛そうな顔して、どこか誇らしげに言う静香とチカ交互に眺めた。
二人ともいつもと変わらない。完全に出来上がったカップルだった。
「それで静香はどうしたいの?」
思い切って聞いてみた。静香ゆっくりと私の瞳見て言った。
「優奈はどうしたい?」静香が呟く様に言う。
答えられない。その時突然チカから肩抱かれた。そしていきなりのキス。
全身に快楽駆け巡る。途端チカの唇が離れる。チカが微笑んで言った
「これが答えかもね?」
にっこり笑って言われ、何も言い返せなかった。
ごめん、レスなかったら終了します。