奥さんにバージンを破られたあの夜から、奥さんの私への要求は日増しにエスカレートしていきました
そして私もそんな奥さんの要求に初めは抗いながら、次第に喜んで応えるようになっていきました
趣味といえば小説を書くくらいしかなかった真面目な田舎の小娘にとって、それはおぞましいほどの刺激であり、また17歳の身体に黒い快感はジワジワ染み込んでいきました
ある時奥さんは私に水着姿や下着姿でファッションショーのように歩くように要求しました
最初は私が普段使うワンピース水着や下着だったのが、そのうち奥さんが私のために購入したブランドの白いビキニや黒の高級ランジェリーを身に付けて部屋の中を歩いたりポーズを取ったりするのです
「すごく可愛い。ひとみちゃん」「ひとみちゃんは美人でスタイルもいいから、大人っぽい格好も似合う」そんな奥さんの賛辞を浴びながら、愚かな私は有頂天でした
そして一通り歩くと、奥さんの要求に応じながらブラやショーツを外してヌードになっていくのです
ファッションショーではなくまるでストリップでした
そしてそんな田舎娘の私の下手くそなストリップに奥さんはすごく興奮します
奥さんは自分でも下着姿になって、私のヌードを見ながら自分の胸を揉んだり、ショーツの前に指を使ったりしました
興奮した奥さんはそのまま私をベッドやソファーに押し倒し、長い深いキスのあと私を愛撫したり私の身体中に舌を這わせたりするのでした
奥さんは私の首すじや乳首、脇の下、おへそやあそこと長い長い時間をかけて舐めたり吸ったりするのが好きでした
私の脚の形がいいと誉めながら太腿や足の指まで丹念に舐めてくれました
私のあそこは特に長い時間舐めて、快感に耐えきれず私が漏らした愛液も全て飲んだくれます
クリトリスを吸われて私が思わず大きな声を出して身体を仰け反らせると、奥さんはすごく喜んで、私の太腿を抱えるようにしてさらに巧みに舌を使ってくれます
そしてそれは私が幼い絶頂を感じて頭が真っ白になるまで続くのです
関係が続くと奥さんは私を寝室以外の屋敷のあちこちで抱くようになりました
一緒にお風呂に入ってそこで身体を洗いながら絡み合うようにもなりました
明るい場所で見る私のヌードは格別なのだそうです
私の両親は私が地元の名士である奥さんのお気に入りなのをとても誇りに思っていて、私が奥さんの「話相手」としてお屋敷に入り浸るのも泊まりに誘われるのも完全に容認してましたので時間はいくらでもあったのです
そして次第に私の思春期の若い身体も奥さんの愛戯を覚えて、前よりもっと感じるようにもなっていくのを私は抑えられませんでした
奥さんが舐めやすいように胸を交互に突き出したり、脚を開いてあそこを奥さんに捧げるような格好までしました
そして感じる部分に奥さんの舌や指が触れると「ああん!」といやらしい声を上げて、そんな声を上げるドスケベな自分に興奮していたのです
奥さんはそんな私を見て嬉しそうに「学校では優等生の委員長さんが私の前でおまたを開いておまんこを見せてくれるなんて感激よ」と喜ぶのでした
そう、私は高校では文芸部長とクラス委員長、生徒会副会長も兼任していたのです
そんな優等生が地元の名士の奥さんとそんな事をしているなんて、学校でも街でも誰も思っていなかった事でしょう
そんな田舎の優等生の私は責められるだけでなく、奥さんの身体にも同じ事をするようにもなっていきました
私の舌使いや指使いも下手くそでしたが奥さんは喘ぎ声を上げて喜びました
奥さんの身体は五十過ぎとは思えないほど見事で綺麗で、そんな奥さんを快楽に導く自分を私は誇らしく嬉しく思いました
やはり私は奥さんを好きになっていたのだと思います
私が三年になる頃には奥さんは性具を私に使うようになりました
初めは私が奥さんの胸を舐めている時に自分のあそこに使っていたのです
それは不思議な形の性具でした
フェムケアやフェムテックといった女性の身体と心のケア活動を奥さんはしていたのですが、その性具はドイツのベンチャー企業の試作品サンプルで「フェムテックの観点に添ったラブグッズなのよ」という奥さんの説明を私は全くわかりませんでした
今となってはそれがウーマナイザーかそれに類する物だとわかるのですが、当時それを知っていた人などいたのでしょうか
それにはクリトリスを吸引して刺激する部分と尖って膣の中を刺激する部分があって、それを使うと私でも簡単に奥さんを絶頂に導く事が出来るのです
私がそれを初めて使われた時に私は快感に狂いました
クリトリスを器具で柔らかく吸われる快感、あそこの奥に先端部分を抜き差しされる快感、それを私の身体を知り尽くした奥さんにされる
あまりの快感に怖くなって泣き出し、「もうそれを私に使わないで下さい」と奥さんに言いました
しかしその舌の根が乾かないうちに恥ずかしさに顔を赤くしながら奥さんにそれをまた使って下さいと懇願したのでした
優等生が聞いて呆れる事でしょう
学校では清楚な仮面を被った文系少女、しかし奥さんの前では性に堕ちたドスケベ少女、それが私でした
そんな生活も受験が近づくにつれて終わりを告げます
少々背伸びをして志望大学を選んだ私は「このままではいけない」と強く感じました
そして奥さんにも「私が大学に受かるまではエッチな事は休みたいです」と宣言しました
受験勉強に専念するうちに次第に奥さんとの関係は気の迷いのように思えてきました
時々思い出しては布団の中でオナニーをしましたが、それでも奥さんの家には行きませんでした
大学合格の報告に行った日には奥さんに抱かれ、その時は夢中になったのですが、同時に「これを続けていたら私はダメになる。もう奥さんからも卒業しなくては」とも感じたのでした
都内の大学に入り、一人暮らしをしながら時々奥さんを思い出しましたが、帰省はなるべく控えるようにしました
奥さんは何回か上京して来て私に高級なフレンチや銀座のお寿司をご馳走してくれたのですが、私がその後の付き合いをやんわりと断った事で奥さんとの卒業意志を察してくれたみたいでした
男性とも付き合って上手くいかずに別れたりもしましたが、奥さんには何も言いませんでした
成人式の時には式の後で久しぶりに奥さんのお屋敷にご挨拶に伺い、お酒を飲まされました
やはり酔った奥さんに後ろから抱かれ、抵抗を封じられて押し倒されました
それが私と奥さんとの最後のセックスになりました
久しぶりに私を抱いて奥さんは興奮したのでしょうか
奥さんの愛撫も舌使いも激しいものでした
奥さんは私のアナルにまで執拗に舌を使い、初めての感触に私はゾクゾクと背筋が寒くなるようなドス黒い快楽を覚えました
ウーマナイザーを膣に繰り返し使われ、私は何度も絶頂に達し、叫び声を上げながら奥さんの首に手を回し、全力でしがみつきました
「ひとみちゃん、気持ちいい?」と聞かれて「おまんこがトロけるくらい気持ちいいです」と私は応えました
気が遠くなるような快感の中で、私は自分の誘惑の弱さと浅ましさに絶望していました
そして今度こそ奥さんから卒業しなくてはと朦朧とする意識の中で考えていました