昨年12月16日、私は会社の先輩と生まれて初めてレズプレイをしました。
私より7歳年上の29歳の方なんですが、それまで何度かランチやショッピングへ行ったりする仲だったのですが、何度もお泊りの誘いを断っていたし、何より尊敬できる先輩だったのであまり無碍に断ってばかりだといけないと思い、その日は彼女からの誘いを受ける事にしたのです。
先輩宅での二人きりのパジャマ飲み会は思いの外楽しく、普段は真面目なイメージが強かった先輩の新たな一面を見られて気がして楽しい時間を過ごしていました。
夜中0時を少し回った頃でした。先にお風呂を頂いた私がソファーでテレビを観ていると、やがてお風呂から上がりバスタオルを身体に巻いた先輩がやって来ました。学生時代にハンドボールをやっていたという先輩はとても華奢な身体つきだったので、私はずっとそのスレンダーな身体つきがとても羨ましく思っていました。
半乾きなセミボブの髪を撫でながら先輩が私に言いました。
「理子ちゃん、そろそろ眠くなってきたんじゃない?」
「ちょっとだけ、ハハハ。」
「じゃあベッド行こうか?ちょっと狭いけどさ。」
「あっ、いいですよ私ここで。毛布さえあればどこでも寝られるタチなんで。」
「何遠慮してるのよ。それとも私と同じベッドで寝るの嫌なの?」
「ち、違いますよ・・・そんな嫌とかじゃなくて・・・」
そんな会話になってしまったのも、てっきり私は先輩のベッド脇にでも布団を敷いてもらって寝るものだと勝手に思い込んでいたからなのです。
「ごめんね、うちお布団が無いからベッドで寝るしかないのよね。」
私の思いをまるで察するかのように先輩はそう言いながら、ローテーブルに置かれた空き缶やお皿を片付けようと持ち上げた瞬間バスタオルがはらりと落ちたのです。
「あら、やだ。」
そう言いながらも、両手が塞がった先輩はバスタオルを巻き直す余裕もなく、それを気にする素振りすら見せず全裸のままキッチンの方へと歩いて行ったのです。
(佳代さん下の毛無い・・・)
パイパンにするのはイケイケでヤンチャなお姉さんばかりがするものだと勝手に思い込んでいたので、そんなイメージとは程遠い真面目なイメージが強い先輩だったから私は驚いてしまいました。
キッチンで片付けを終えた先輩は、今度は少し恥ずかし気に両手で胸と股間を押さえながら戻って来て、落ちていたバスタオルを拾い上げて身体に巻き付けると私の隣に腰を下ろしました。
「先輩、そんな恰好だと風邪引いちゃいますよ?」
「いいのいいの、私寝る時はいつも裸って決めてるもん。」
「そうなんですか!?私はパジャマはもちろんブラだってしたままですけど。」
「え?寝苦しいでしょ?」
「ブラすると形崩れるって聞いたので・・・」
「そうなんだ、まぁ理子ちゃん私と違っておっぱい大きいからね・・・うらやま・・・」
「いいえ、ただの子豚ちゃんです・・・むしろ食べても太らない佳代さんの方がうらやまですよ。」
「じゃあ今も下着つけたままなの?」
「そうです・・・」
私がそう言った瞬間、先輩の顔が私の目の前に現れました。
「佳代・・・さ」
何が起きたのか一瞬状況を掴めずにいた私が言いかけるのを遮るように先輩の唇が私の唇に触れました。
ただただ呆然としてしまっていた私は先輩を押し退ける事もできず、ただただ先輩のキスを受け入れ、自分でも不思議だったのですが次第に身体に高揚感すら芽生え始めて来ていました。それはきっとタバコの味すらする彼氏とのキスでは味わえないとても甘い香りだったからなのかも知れません。
気付けばキスを交わすうちに先輩の身体に巻かれていたバスタオルは外れてしまっていました。
やがて先輩は私の顔の間近で囁くように言いました。
「理子ちゃんの裸、見せてよ・・・」
私はその返答に困り黙っていたのですが、その時には私のパジャマのボタンに先輩の手が掛かっていました。
パジャマの上着を脱がされ、間を置かずブラを外されて私の両胸が露わになった時、先輩の息遣いが荒くなっているのを感じました。
「大きくて柔らかそう・・・」
私の胸をじっと見つめながら、優し気でもあり怪しげでもある表情でいる先輩は、更にパジャマのズボンに手を掛けました。そんな先輩の手を止めようと私なりに抵抗を試みるのですが、既に私はこの時点でその状況を楽しんでいたのです。
「理子ちゃんの全部、私に見せて・・・」
それは元々M気が強い私にとって堪らない一言でした。
やがてパンツも脱がされ全裸になった私を見た先輩は、
「ずっと思い描いてたのよ。理子ちゃんの裸ってどんなんだろうって・・・」
全裸にされて流石に恥ずかしかった私が両手で胸や股間を隠していると、
「ふふふ、理子ちゃんって処理してないのね・・・意外と剛毛だったんだ・・・」
まったく処理していない陰毛を指して、先輩はまた私のM心をくすぐりました。
「もしかして、ここもかしら?」
そう言った先輩は凄い力で私の両腕を持ち上げて両腋を見始めました。
「やっぱり・・・ここも処理してない・・・ちょろちょろと生やしちゃって、やぁらしい。」」
「だって冬場だし・・・誰にも気付かれないかなと思って・・・」
私はまったく腋の処理はしないわけでもないのですが、冬場になると1週間くらい平気で腋の処理を放置してしまうのです。
「やっとしゃべってくれた・・・嬉しい・・・」
「・・・先輩が恥ずかしい事してくるから唖然としちゃって・・・」
「ごめんね、嫌だった?」
私は黙って首を横に振った瞬間、先輩は私の腕を握りベッドへと私を誘導しました。
先輩の愛撫はとてもやさしくて気持ちよくて、何より彼女の長い指で私のオマンコを丁寧に愛撫してくれて、薄明りの下ベッドの上で私は何度もいってしまいました。これまで男の人とでは味わえなかった何か違う感覚を覚えました。
シーツをいっぱい濡らしてしまいましたけど、先輩はどこか嬉しそうに濡れた箇所を手で叩いて喜んでくれました。
「大好きな理子ちゃんのアレが染みついてるから嬉しいのよ。」
これから久しぶりに先輩の家へお泊りしに行ってきます。
あれから先輩からの誘いはありませんでしたが、今回は私から望んでのお泊りです。
前回は先輩にされるがままで私自身何もしてあげられなかったのが心残りだったので今夜は私が・・・