レズビアン体験告白

バイの既婚者です。
高校の時の話をさせてください。

高校1年の時、昼休みに友達と図書室でたむろしていた私。
その時とある女の先輩と仲良くなりました。3年生のT先輩です。
T先輩はどちらかと言うと不良めいた先輩で、昼休みに1度家に帰って喫煙してコーラで匂いを誤魔化して戻ってくるような人です。
まぁ、それを知ったところで優しい先輩には変わり無かったので気にする事はありませんでした。

しばらくいつも通り過ごしていたある日。自宅に帰ってT先輩とLINEでやり取りしていると「マミちゃんって、彼氏いるの？」と聞かれたので当時彼氏がいた私は「いますよー」と一言。
するとT先輩空と思いがけない一言が。
「私マミちゃんのことけっこう好きなんだよねー。付き合ってみない？」
BLやGLは嗜む程度に好きでしたが、まさか現実に起こるなんて思いませんでした。
「でも、私彼氏いますよ？？槌」少し狼狽えながら返すと、「彼氏居たとしても、彼女居てもよくない？」T先輩のそんな一言に何故か納得して付き合うことにしました。

手を繋いだり、少し触りっこしたりする関係で終わってしまいましたが、今でも忘れられないことがあります。

それは、コーラとタバコの匂いが混ざりなんとも大人のような甘苦いキスです。