少し前に昔の私そっくりな体験談が上がっていたので、私も自分の話を書きたくなりました。
ずっと前、クラスで私は、割と派手めな女の子達のグループにいました。
私たちグループから、毎日のようにからかわれていたのが、りかという女でした。
りかは、痩せっぽちで暗い顔をしていつも本ばかり読んでいる子で、何人かいるオタ系の女の子の中でも、特に私たちのグループからバカにされてました。
当時は年頃ですから、私たちのグループの女の子は私以外はほぼ全員彼氏持ち。
私はといえば、それ以前から女性への関心があることを自覚しつつも、仲間達に打ち明けることはできず、何気ない「いい男紹介しようか」という仲間達からの言葉をどう断ろうかと、いつも悩んでました。
そんな私にとって唯一の居所が、インターネットでした。
まだスマホどころかポケベルの時代だったので、ネットはまだ一般的じゃなく、教室ではパソコンなんてオタクのものだとバカにしていましたが、家に帰るとネットに繋いで、レズビアン向けのBBSを覗いてました。
BBSで書き込みをするうちに、女性への興味はどんどん高まります、けれども現実の出会いに恵まれない私が、ネットでの出会いを探したのも自然の成り行きでした。
私の地元がそこそこ都会だったこともあり、運良く同い年の女の子と知り合いになることができ、ついにリアルで会うことになりました。
初対面の当日、前の晩緊張でほとんど眠れず、待ち合わせ場所に向かうと、もうお気づきでしょうが、そこに居たのは、クラスで底辺と見下していたりかでした。
身バレを恐れて、お互い違う学校を名乗っていたため気づかなかったのです。
流石に気まずいのと、落胆とでその日は別れましたが、その後もBBSでやりとりをして、私のことは口外しないようにお願いしました。
けれど、私には不思議な事がひとつありました。りかはそれまでにBBSで、自分が既に女性同士の関係を経験済みであるとかたっていたことです。
私だってまだなのに、こんな地味な女が…と思いましたが、それを問いただすと、やはり実際に経験あるとのことでした。
しまいには、付き合うのはお互い嫌だけど、セフレになる?と言われました。
長年の欲求不満からのエッチができるかもという思いと、りかなんかになめられたくないとの思いから、彼女の意見を受け入れることにしました。
そして、迎えた最初の日。
結論から書くと、私はりかの唇でファーストキスを、指で処女を失いました。
りかには私が初めてであることは既にバレバレで、一方でりかは既にかなりの経験があるようでした。
すっかり、りかのテクニックに魅せられた私は、2回目からは「お願いして」、りかに抱いてもらう関係になりました。
よく、イッたことがないという女性の話を聞きますが、私には不思議ではなりません。いつもりかの指で数十秒でイカされてしまいますから。
回数を重ねるごとに私はりかのテクニックにどんどんハマっていきました。
やがて、りかは行為の最中に、「お前、今日あいつらと一緒に私を笑ってたよな」とか、「私にいいようにされてるって知ったら、クラスでどうなるかな」などと言葉で私を責めてくるようになりました。
けれども、そんな風に言葉で攻められるほど、体はゾクゾクっとした快感に囚われていました。
3回目ぐらいの時、りかが私の顔に跨り、クンニを強要してきて、お口の処女も捧げたとき、これが二人のあるべき力関係で、私はもうりかのモノなのだと感じました、
そんな風に私がりかに溺れるほど、二人の関係が出来上がって行きました。
・りかは私を呼び捨て、私はりかさんと呼び常に敬語で話すこと
・行為の前には、床に手をついて、今日も私を気持ちよくしてくださいと言うこと
・りかがしたいと言ったら、家族や友達との約束を無視してでもりかの家に行くこと
・りかの望む行為は、一切私は拒んではいけないこと
こんな風に私は完全にりかの奴隷になっていきました。
少しでも拒んだり、むしろ拒まなくても、「今日が最後でいいの?」とりかが言ってくるので、「お願いします。なんでもするからそれだけは…」と私は懇願するしかありませんでした。
途中からりかは道具を使うようになっていき、本当はりかの指の方が気持ちいいのに、渋々道具での、単に刺激が強いだけの行為にも付き合わされました。
指で犯されるときは、毎回一度くらいは潮を吹いてしまい、りかの部屋のシーツに染みを作ってしまいましたが、道具だと一度もそう言うときはなかったように思います。
りかがクラスでいじめられたりバカにされた後は必ず、りかは私のことを豚、ヤリマン、変態と罵りながら抱いてきました。
また、私がりかに少しでも気に入られたくて、必死にクンニを上達させると、りかは「そんなに美味しいの?」と心底見下した目で見てきました。それに対して私は、「はい。美味しいです。もっと舐めさせてください」と、いつも上目遣いで返していました。
中でも記憶に残ってるのは、私たちの派手めなグループが、バレンタインデーでクラスでチョコを交換したときのこと。
私のカバンのチョコを取り上げると、「私からもプレゼントするね」といい、チョコを自分の口でぐちゃぐちゃに噛み砕くと、唾液混じりのチョコを私に口移しで食べさせてきました。
そんなことをされても、私の心は悦びに震えてました。
そんな関係は、私たちの卒業まで続きました。