独身まま高校の国語教師を定年で退き、後は静かに慎ましく一人暮らしと思っていました。
ところが、4月に後輩の幸子という現役の教師が訪ねて来てから思いもかけずレズの世界に
引き込まれてしまいました。
幸子が来てからわずか1時間後、ベッドの上で全裸で胡坐をかいた幸子の上に私もまた、全裸で跨がり幸子の首筋に、しがみ付き身悶えていた私。
胡座をかいた幸子は小柄な私は軽々と抱え、片方の手で私の尻を抱え、もう一方の手で背中を撫で摩りながら私に囁きかけてきます。
「淋しかったんでしょ?」「本当は好きなんでしょ?」
私は幸子の声が音楽のように聞こえ、何を言われているのかわからないまま顔を歪めて頷く。
堪えらずベッドに仰向けに倒れ込むと、幸子は私の腰を両手で抱えて
「まだまだこれからよ」「乳房がぐしゃぐしゃ」
乳首を摘ままれると私は頭上の枕を両手で掴み顔を激しく左右に振り、「止めて!もうダメ」と身悶える。
幸子は重ねた上半身を起こすと私の足首を掴み器用に海老のように折り曲げ、腰を激しく擦り付けてきた。
汗にまみれた陰毛の刺激が心地よい。私の小柄な身体は上にずり上がり、逝きそうと絶叫する。
後ろ抱きにされて「よかった?」と念を押された時、身も心も溶けていました。