私は私立の女子高に四年間かけてようやく卒業することが叶った。この間の私ゆり(19)と担任の敬子(33)との関係を卒業を記念して大暴露します。敬子は1年の時からゆりから離れることなく卒業するまで担任でした。この学校のレベルはかなり低く、生徒はもちろんですが教師連中の中にも低レベルな(ゆりに言わたくないか… 笑)おかしな人間もいたりします。敬子はゆり以外の人間から見れば普通というかありきたりな感じの教師なんだろう。表向きの趣味は音楽、特にピアノはマジに上手いです。体育館などで行われる行事になると全校生徒の前で毎回ピアノ伴奏してました。そんな敬子はいつも隙をみてゆりに熱い視線を送ってきていて、ゆりがその眼差しに気付くのにそう時間はかからなかった気がします。ゆりの容姿は茶髪セミロングで背は165㎝くらいだったと思います。敬子はサラサラのストレートで黒髪です。背はゆりよりも低かったです。ゆり達新入生は入学から数日間かけて興味のある部活を見学します。ある日の放課後、敬子がピアノを弾くというので同じクラスメイトと数人で見学することになりました。学校には吹奏楽部があったのですが敬子よりも本格派の腕のある教師がいるというので敬子はどの部活の顧問にも属していないとのことでした。ですから敬子のピアノをただ見学するだけで終わる予定でした。何曲かを弾きみんなはその場を離れ帰宅するみたいですがゆりだけ何気に残っていました。敬子のピアノを弾きながらの眼差しがそうさせたのだと思います。ゆりはみんなが部屋から出て行ったときに開けっ放しになっていた戸を敬子の眼差しから目を切らさずに後ろ手で閉めました。すると敬子の頬はみるみるピンク色になってきました。ゆりは特に微笑みを浮かべるでもなく一歩一歩ピアノを弾く敬子の側に歩み寄り、敬子の横に立ちました。すると敬子のピアノを弾く手が震えて演奏に乱れが生じてピアノから手が離れました。それでも敬子の手は震えたままでゆりへの視線を自分の手の震えに落としたのです。敬子は『ゆりさんが好き』と告白してしまいました。手だけではなく肩までもが震えています。『先生な~に?よく聞き取れなかった』ゆりははっきり聞こえいたにもかかわらず敬子にもう一度言わせようと嘘をついた。ゆりは敬子の顔覗き込む様に顔を近付けて敬子の再度の告白の言葉を待っていた。すると敬子はゆりの目を見て『私ね、ゆりさんのことが毎日見れて今幸せなの。ゆりさんの担任になれてとても嬉しいの。私はゆりさんのこと好きになってるの。私ゆりさんが好き』ゆりは敬子の震えた手を握り『かわいい。先生。』そういいながら敬子を自分の方に向かせおでこを付けた。すると敬子は目を閉じた。『フッフッ(笑)いけない先生ね~』ゆりはそう言うと敬子のおでこに軽くキスをした。『嬉しい。ありがとう』敬子の目には涙が溢れ出していた。この日を境にして2人は関係を深めて行くことになりました。