もうだいぶ昔のことだから忘れてる事も多いけど親友との思い出の話しです。
大学に入って知り合った親友がいるのね。
サークルが一緒になって話すようになって、なんとなく波長があったみたいで
すぐ仲よくなって、しょっちゅう一緒にいるようになったの。
旅行行ったりもしたし、お互いの恋愛相談もしたりして、なんでも話せる友達
なの。
彼女はかわいい感じで守ってあげたくなるような雰囲気なので、わたしと違っ
て男の子にも人気あったなぁ。
20歳の頃、彼女がひとめぼれして告白して付き合ってた彼がいたの。
その時はわたしも彼いたからおたがいの事よく相談してた。
でも彼女振られちゃって…
すっごい落ち込み様で学校もバイトも休んでしまって…
あまり酷い状態だから彼女のアパートまで行ったの。
彼女一人暮らしだから、何日間かずっと何も食べてなくてやつれちゃってた…
精神的にだいぶまいっててかなり不安定な状態だった。
わたしほっとけなくてその日は泊まる事にしたの。
ベッドだけで他に布団無かったから隣に寝たのね。
そしたら彼女がわたしに抱きついて来て…
って言っても子供が母親に甘えるみたいな感じで…
だからわたしも彼女が安心出来るように髪を撫でたりしてたのね。
少し落ち着いて来たのか安心したのか、わたしの胸に顔うずめるようにして来
て…
なんだか彼女の事がすごく可愛く感じて、ギュって抱きしめたの…
そしたら彼女がわたしを見つめてきて…
その彼女の目に吸い込まれるように、お互い自然にキス…
最初は唇が触れる位に軽く…
次第に激しくなってきて…
彼女の舌がわたしの舌に…
戸惑いはあったけどわたしも応えたよ…
だってすごく柔らかくて気持ちよかったんだもん。
それに二人とも精神的に少し変になってたのかも…
キスが首筋や胸に…
彼がしてくれるのと違って触れ方がすごく優しいの…
やっぱり女同士だからきもちいい触れ方もわかってるし…
もちろん、わたしも彼女に同じようにしてあげたよ。
その頃には、お互いもうショーツ一枚だけになってて…
ショーツの上からも触れられて気持ちよくって…
それでとうとうショーツの中に手が入ってきたんだけど…
わたしもまだ子供だったし、急に我にかえって怖くなっちゃって…
これ以上したらどうなるかわからなくて…
『ごめん、もうやめよ』って言ったの…
彼女もわかってくれて…
少し気持ちも落ち着いたのか、『みゆ、ありがとう、ごめんね…』って言うか
ら『いいよ、わたしたち親友でしょ』って抱きしめたの。
彼女もにっこりして抱きしめ返してきた
そのあと彼女の寝息を確かめて、その日はそのまま抱き合って寝ました。
次の日、朝起きて目を合わすのがすっごく恥ずかしかったの覚えてる。
彼女もそれがきっかけかわからないけど、少しずつ元気になってくれた♪
その後、彼女とはたまぁに…な事してましたぁ(笑)