大きな台風がやってきました。
8月のパーティーで3人組の人妻グループに買われていった私(香織)は、
8月一杯、いろいろな方法で愛して貰いました。都合でパーティーに参加で
きなかったレズビアングループの他の方にも愛されました。
私はホテルをとって貰ったのですが、昼間はグループを主宰している方のお
屋敷に集います。皆様に輪姦されて私の身体の味を確かめられ、いつしか幾
つかのカップルに分かれて濃厚なレズが繰り広げられていました。
夜は都合のつく方が私のホテルの部屋へやって来て、気が狂いそうな快楽を
与えて下さいました。
皆様、レズに嵌っているとはいえ人妻です。毎日、昼も夜もこんなに激しく
休みなくしていた訳ではありません。
ティーパーティーを開いてくれたり、ショッピングに連れて行って貰って、
ブランド物のバッグや服などを買って貰ったりもしていました。
でも、一度欲望のスイッチが入ると…凄かったです。
元々性欲を持て余していた人妻の皆さんです。アブノーマルだけれど、であ
るが故に、最高の快楽を与えてくれるレズビアンにのめり込み、さらなる快
楽を求めて無茶な要求をたくさんされました。
でも私はレズでマゾ。
受け入れられる、快楽になる、さらに無茶を求められる、喜んで受け入れ
る…。
そんな私と私の身体は、グループの皆さんに大いに気に入られました。
特に主宰の方が、私が女王様にマゾ奴隷調教を受けている事に非常に興味を
もたれました。
9月最初の土曜日に、その主宰の方(Nさん)が早速私達のマンションにや
ってきました。
用件はこうです。
「香織の事が非常に気に入ったので、今後、私達が最も都合のつく週末に香
織をレンタルしたい。また、マゾ奴隷調教をしてみたいが経験がない。手解
きをして貰えないか?これらに関しては言い値を支払う」
瞳女王様の回答はこう。
「香織のレンタルについてはOK。調教に関しては、香織が伺うときに私も
ついて行ってレクチャーする。余裕のある時にこちらに出てきて貰ってもい
い。お金はいらない。その代わり、Nさんのレズビアングループの中から、
一人または希望する人妻達を私のマゾ奴隷に調教させて欲しい」
NさんはMっ気のある仲間に心当たりがあったようで、簡単に話は纏まりま
した。
9月第2週の週末に、さっそく瞳女王様と私とでNさん達の元を訪れまし
た。
瞳女王様は用意された人妻で早速SMのレクチャーを行いました。
瞳女王様の調教を希望された人妻は2人。
入門編的な事が終わってすぐに、片方の方のお家に行ってしまったので、何
が行われたかは知りません。
私は緊縛のトレーニング材料に使って貰えました。瞳女王様のような上手さ
は無いけれど、逆にその荒っぽさが、緊縛されて女性に処女を奪われた(奪
って貰ったが正しいかな?)時の事を思い出させ、股間を濡らしてしまいま
した。
快楽に好奇心旺盛な人達です。私が悦びの証を見せれば、さらに激しく愛し
てきます。
その週末は、緊迫されて、自由を奪われて散々玩具にして貰えました。
こんな関係がこれから毎月続いてゆく、しかもプレイにSM的要素がどんど
ん濃くなる。
他人の性欲を満たすためだけの玩具になるという悦びは堪りません。
私は女性からの快楽に非常に弱い女です。
もしかしたら、大学卒業後はNさん達のものになり、共有のネコ・マゾ奴隷
として生きていく事になるかもしれません。今はその可能性が高いです。
でも真里には安心して欲しい。
私が生涯をレズビアンとして生きる(多分)きっかけとなった真里には、感
謝こそすれ、一切恨みはないのです。
私は真理を愛してる!
例えばNさんが私は欲しいが真理はいらないといっても大丈夫。
私は我儘だから、何があろうと真理と一緒にいられるように駄々をこねるか
ら。
快楽のためにこれからも身体は浮気を繰り返すけど、心は絶対真里を向いて
離れない。
だって中学生の時真里に恋をしてから、一度もぶれなかった思いなんだも
の。
真里にも知っておいて欲しいから、出会ってからの心の在り様、身体を重ね
合わせて来た人達の事などを書き記していこうと思います。