私が連れて行かれた部屋には、ベッドは当然、大人のおもちゃがたくさんあ
りました。
しかし驚かされたのは、色々な学校の制服や体操着、今ではどの学校でも私
用していないブルマー、スクール水着や各部活のユニフォームが所狭しとか
けられていたのです。
「驚いた？実は私ね、若い子が好みなの。特に女子高生とか中学生が大好
物。そのために校医になって私立の女子高を選んだようなものなのよ。気分
でこれらを着せてレズったりマゾ奴隷調教をするの」
私や香織が通った高校は、私達は高校からの入学組ですが、基本は中高一貫
の女子高です。
「先生、もしかして先生は中学生の女の子まで調教してるんですか」
「さぁ、どうかしらね。そのうち分かるんじゃない」
何故か悔しかったです。中学生がこの美しい朱美先生の愛撫を受けてよが
り、マゾ奴隷として調教を受け、アブノーマルな快楽を得ているだろうこと
が。
「先生、今日から私の身体は先生のおもちゃになるんですよね。レズビアン
の深い快楽を教えて下さい。先生の好きなやり方で、私の意志なんか無視し
て従順なマゾ奴隷へと調教して下さい。私の身体は朱美先生の所有物になれ
て悦んでいます。とってもいやらしい事を、朱美先生のおもちゃにたくさん
教えて下さい」
自分で口にして信じられない思いでした。
香織のいるＳＭプレイルームも今いる部屋もドアが開け放たれているので、
私の言葉は香織に届いてしまいます。それでも止められない程、私の身体は
疼いていたのでしょう。
朱美先生は私をそっと抱き締め、キスを下さいました。
そして優しくブレザーを脱がし、Ｙシャツを脱がせて私をベッドに押し倒し
ました。
激しいディープキス、朱美先生の巧みな舌使いに脱力している私に、決まり
事が告げられました。
「もちろん私のマゾ奴隷としての調教はするけど、どちらかって言うと私の
淫乱レズネコちゃんとして育てたいわ。快楽のためならなんでもするレズネ
コちゃんよ」
「先生は今まで１０代の子を何人くらいおもちゃにしてきたんですか？」
「さぁ、今年で赴任７年目だから５０人は超えてると思うけど」
こんなに経験豊富な人のレズ調教を受ける…、期待が高まりました。
「私の呼び方ね。レズの快楽を貪ってる時は『お姉様』とか『朱美お姉
様』、ソフトＳＭ的に、例えば軽く縛ってレズってる時は『朱美先生』、マ
ゾ奴隷調教してる時は当然『女王様』と呼びなさい。まぁ、ありがちな感じ
だけど。
あと、いきそうになったら必ず私に申告すること。勝手にいっちゃだめよ。
これから真理が私の前でいけるのは、私がＯＫ出した時だけよ。守れなかっ
た時はお仕置きです」
「どんなお仕置きをして貰えるんですか？」
「あらやだ真里ったら。もうお仕置きを期待しちゃってるの。私の気分次第
よ」
私にはその時、お仕置きの苛烈さが想像できませんでした。ずっといきっ放
しにされたり、一本鞭で叩かれたり等、快楽を突き抜けて逆に苦しくなると
いう事を知りませんでした。「じゃぁ、早速従順なレズネコちゃんに育てま
しょうか。私のためにオナニーショーをしなさい。私の目を見つめながらす
るのよ」
色んな子とレズってきたけど、オナニーは香織にしか見せていない秘め事。
でも朱美先生からの極上のレズの快楽を得るために、おっぱいを揉みしだき
はじめました。
「そう、もっと強く、気持ち良くなってきたらブラを外して乳首を苛めなさ
い」
「そろそろおまんこがぐっしょりしてるんじゃない？パンティーの上からク
リちゃんやおま○こをいじっていいわよ」
「もうぐちょぐちょね、そろそろパンティーに手を突っ込んで直接愛してあ
げなさい」
こんなのオナニーじゃない、朱美先生の命令による一人Ｈです。でもそれが
素敵…。
「あ、あぁ、あぁ、気持ち良いです。見られながらするの好き…、おねえぇ
さまぁ、淫乱な真理のオナニーを観察して下さい、ああん、もうだめ、いき
そう！」
「はいストップ」
強引に私の右手がパンティーから抜かれました。
「そろそろ私にもたのしませてね。さぁ真理の全てを私に見せて」
スカート、ソックス、そしてパンティーを脱いで、朱美先生のおもちゃにし
て貰った私の身体を預けました。
朱美先生のテクニックは凄かったです。時間をかけてじっくりと身体中の性
感帯を開発され、何度もいきそうになっては寸止めされました。そうしてよ
うやくいくのを許された時、香織との愛の交換では決して得られない、プレ
イとしてただ快楽を求め続けるレズビアンの快楽の強烈さを知りました。香
織とは別の意味で別れられなくなると思いました。
ＳＭルームの香織がオナニーをしている横でもう一度いかされた後、私は帰
るように言われました。これから香織と朱美先生の大学合格まで中断となる
ＳＭプレイが夜通し行われるからです。私は翌日の１時に、先生が普段暮ら
している部屋に来るように言われ、合鍵を渡されました。
「真里、朱美先生に抱かれるのって凄いでしょう？でも私が振られちゃいそ
うで不安…」
「大丈夫、私が愛してるのは香織先輩だから」
「あらあら、さっきあんなによがってたのに。そうだ、一つ命令。香織と真
理は、真理が大学に合格して上京するまでレズる事を禁止します」
それって香織と約１年半も抱き合えないという事です。でも命令を守らなけ
れば間違いなく捨てられてしまう。香織と１度目を合わせ、向き直って同意
の会釈をしました。
それから２０日までは徹底的にレズを仕込まれ、その後夏休み最後まではソ
フトＳＭの要素が加わって来ました。年内はＳＭ。歳が明けてからは朱美先
生の気分次第になりました。
時間がかかったのは、朱美先生は私以外にも奴隷を飼育しているからです。
私はしょっちゅう香織の家に泊まっていたので、朱美先生のところに泊まる
と言っても簡単にＯＫがでました。成績は依然良かったですし、一応先生の
家に泊まるのですから。
年明けのプレイでは、中学生や、クラスメイトと同時にレズ・ＳＭ調教され
る事がありましたが、特に驚いたのがクラスメイト。
学校では髪を纏めて黒縁メガネ、休み時間は一人で読書したり勉強している
地味な印象しかない子なのに、朱美先生の前で伊達メガネを外し、髪を解い
てとかした彼女は物凄い美人。知らなかった。裸になった彼女はスタイル抜
群。
朱美先生に身体を愛撫され、緊縛されて調教されている姿に惹かれてしまい
ました。
春休みに朱美先生の家の別荘で、朱美先生が飼育する奴隷全員とお友達の女
王様が集まって、大レズ・ＳＭ乱交会が開かれます。これは卒業する３年生
の、新天地での身元引受人、つまり女王様のための品評会でもあります。
香織を見定めたのが瞳女王様でした。私と香織は恋人同士ですから、これで
私の卒業後の女王様も決まった訳です。期待していた美人で冷酷そうな女王
様だったので、心の中で喜んだ記憶があります。
香織が東京へと旅立ち、私の多分始めての本格的な浮気が始まりました。
あのクラスメイトと３年で再び同じクラスとなり、朱美先生を通さず声をか
けました。彼女の名前は由佳と言いました。
「由佳ちゃん、今週末あなたの家にお泊りに行ってもいいかな」
「どうしたの真里ちゃん、急に。私達には朱美先生って言う素敵な女王様が
いるでしょ。それに香織先輩の彼女じゃなかった？」
「うん、でも今週末は朱美先生に呼び出されてないし、香織先輩とは訳在っ
て去年の８月から一度もしてないの」
「ふーん、まぁ私も朱美先生に呼び出されてないし、母親しかいないんだけ
ど週末はいつも愛人の所にいるから平気だわ。でもなんで１回一緒に調教さ
れただけの私なの」
「一目惚れ…かな」
「嘘でしょ。本命の彼女は香織先輩のくせに」
「うん、あのね、身体に惹かれたの、由佳ちゃんとしたいって。でも好きな
のもホントよ」
「始めから正直に言えば良いのよ。私ね、中学３年から朱美先生のレズ・Ｓ
Ｍ調教を受けてるの。朱美先生程じゃないけど十分感じさせてあげるわ。簡
単な縛りもできるわよ」
「嬉しい…、楽しみ…」
金曜日に朱美先生に縄を１０本くらいと、バイブ、鞭、蝋燭その他色々な大
人のおもちゃを借りて由佳の家に行きました。朱美先生は卑猥な笑みを浮か
べてました。
由佳は私の思った通りとっても上手。たちまち由佳との快楽の虜になりまし
た。
私がタチになったり、由佳を緊縛して調教したり、お互いを緊縛してレズっ
たりとか、アブノーマルな快楽の発掘に勤しみました。朱美先生に還元した
プレイもあります。
２人とも朱美先生に呼び出されない時は、必ずプレイしました。どちらか一
方が呼び出された時は、特に私は、覚えたＳＭプレイを言い寄ってくる下級
生に施しました。
私達の卒業大レズ・ＳＭ乱交会は、３年生の奴隷が３人いたので朱美先生の
お友達の女王様が３人いらっしゃいました。ちなみに下級生の奴隷は、２年
生・１年生・中学３年生が２人ずついました（中学生の子の１人は、前年も
参加していました）。
私は既定通り瞳女王様に引き取られました。嬉しい事に朱美先生は瞳女王様
と事の他仲が良く、今も瞳女王様の家、つまり大学生になって私が暮らす家
に通って香織を調教しているそうです。私とのレズ・調教も続けて下さる事
になりました。
由佳は地元に残るので、地元の女王様に引き取られました。朱美先生との共
有奴隷となったのでしょう。
朱美先生の興味の対象外となる大学卒業の頃に浮気を再開しましょうと約束
して、由佳と一旦別れました。
こうして私の高校生としてのレズビアンライフ・レズマゾ奴隷ライフは終了
しました。
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