半年が過ぎたある日、奥様は私に「理恵ちゃん、アンタなぁ~ウチに住み込みせえへんか?次に新しいオープンするウチのホテルの仕事助けて欲しいねん」突然でした。「奥様のお宅に住み込みして新しいホテルの仕事ですかぁ?」「アンタの腕が欲しいんや」「はぁ・・・?」「女性限定の高級感溢れるマッサージのサービスを提供しよう思うてるんや」「はい」「アンタも今の仕事先の給料少ない言うてたやろ?そやからアタシが理恵ちゃんの全て面倒みるさかいにアンタもこのアタシを助けて欲しいねん。頼むわ」「そうですねぇ~今の仕事先の給料少ないのは確かやしねぇ~奥様の為になれたら私は嬉しいです。それに、住み込みなら奥様の顔今よりもっと見れるしねぇ(笑)」「ほなウチに来てくれるんかぁ?理恵ちゃんホンマに来てくれんの?」「はい、宜しくお願いします」と言うと「わぁ~」って言いながら奥様は私に抱き付いてきました。そして二人の初めてのキスがこの時でした。