(※続きです。)
夜中2時…あの看護婦さんが例の不味い薬を持って病室に入ってきました。
「眠いのにごめんね?薬持ってきたよ…v」
4時間毎の薬は夜中にもきっちり飲むみたいです…。僕は暗い病室で朦朧としながらもなんとか薬を飲み、すぐにまた寝ました…。
2日目…―。
今日も朝から母は仕事に行き、僕は1人で病室にいました…。
「また薬持ってきたよ…vもうお母さんは居ないのかな…?」
あの看護婦さんが入って来てカーテンを開けてくれました…(その間に僕は薬を飲んでました)
「今日は寒いみたいだよ~…雪降るかもね…v」
窓を少し開けながら看護婦さんはそう言ってました…。
「私、今日の夕方上がりで…また別の看護師が担当になるから…」
とも言って…。
その後…あまり話はせずに…
看護婦さんは行ってしまいました…。
「1階のフロアへ気分転換に行く?私が付き添ってあげるからv」
『ぇ…?1人で行っちゃダメなのですか…?』
「ん…まぁ…保護者とかの付き添いがないと…」
と、誘って頂きましたが…お見舞いに来てくださった人が丁度入って来たので…『この方と行ってきますね…?』と、僕は断ってしまいました…。
夕方にはもう別の看護婦さんになってしまって…。
小瓶(薬)だけを置いて見ているだけの看護婦さん…。夜は男性の看護師さんで……。。
なんか…嫌な感じがして…あの看護婦さんが少し恋しくなってしまいました……。
(絡みが無くてすみません…。またリクエストがありましたら続きの最終日、書かせて頂きます…m(_ _)m)