留まりに行く前日。鈴ちゃんが「花梨の服、見立ててあげるよ!せっかく可愛いのにその服だけじゃつまらない!」と。私は仲の良い友達と買い物をする時間が好きでしたのですんなりOKをだしました。
で、当日。時期は夏休みでその日は終業式。午前中で帰宅出来る日でした。
私服高の良いところは家に帰り着替えなくとも良いところです。
学校から家へ持ち帰らなくてはいけないものを前日までに済ませ、当日は成績表と数枚のプリント。配りそこねは夏休みの宿題のみ。お泊りに行く予定でしたので、大きな鞄を中身最低限で学校へ。
終業式が終わると即座に鈴ちゃんの家へ無駄な荷物を置きに向かいました。
綺麗で整った、シンプルな部屋。
家具は大きめなベット、机、箪笥、テレビ位でした。
荷物を置くと、小さな鞄に持ち替えて、買い物へ。少し露出度の高い、白の洋服と、茶色の可愛らしいミニスカを鈴ちゃんはチョイス。「こんなの着れないよ!」と私が拒むと「大丈夫!花梨は可愛いから似合うよ☆」とのこと。鈴ちゃんが言うならと思い、レジに向かうと鈴ちゃんが「俺がおごってあ・げ・る☆」と、攻めが強くて私が折れてしまいました。「そのかわり、今日は何でも言うとこと聞かせて頂きます!」と冗談半分、本気半分に。鈴ちゃんは笑っていました。