春休みなのに、新入生の勧誘準備やらなんやらで、今週は部活の日々だった。昨日部活が終わってから友達と お話していたら、ちょい怖だけど めちゃかわいい系のY先輩に呼ばれた。なんでも「美菜に話があるから一緒に帰ろう。」って言われた。せっかく友達と話してたのに、いきなり先輩からの誘いだから、仕方なく一緒に帰る事にしたんだ。部活なんかの話をしながら駅へ歩いていると、先輩が
「実はさ~、美菜ってカラオケ上手じゃない?ちょっと教えて欲しいんだよね♪いいかな~?」
だって。『話がある』って言うから『 一体なに~?』って緊張しちゃって損しちゃった。確かにあたしはカラオケは得意だし 最新の曲もすぐ覚えちゃうから カラオケに行くのには抵抗ないんだけど…。ちょい怖のY先輩と二人ってのが、…。 ◆ 先輩のおごりって事で 仕方なくカラオケの部屋に入り とりあえず アユやELT HITOMI なんかの 得意どころを歌った。先輩も最近の歌やちょい古を歌った。『別に下手じゃないし、いやむしろ 上手いのに 一体何を教えて欲しいんだろうか?』と思いながら 中島美嘉を歌ってた時、先輩の視線が気になった。じっとあたしの顔をみつめていて、なんだか固い顔をしていた。
「なんですか?あたし何か悪い事しました?」
先輩におそるおそる聞いてみた。そしたら先輩は「えっ?…。…そうね。美菜はいけない事をしたのかもね?あたし…あたしの気持ちを美菜に向けさせたんだもん。」
「はい?…。」
あたしは先輩が何を言ってるのか、意味が全く分からなった。
「どうしたのか、美菜の事が好きになっちゃった。あたしは別に、今まで男の子にしか恋愛感情なかったのに…。去年の夏頃から、美菜の事が、気になりはじめたんだ。自分でも、最初は何だか良く分からなかったんだけど…。それが、日に日に美菜の事、意識しだして。今年になって、それが『好きだ』と言う事に気づいたの。」
思いもよらない事にびっくり。はじめて告られたのに それが女から~? ??? 何が何だか…分からない。どう言ったらいいのか…返す言葉がみつからない。
「…。…。ぅっ…」
「美菜、女の子が女を好きになっちゃったんだ。やっぱりあたし変よね?だけど…。このままだまっていたらもっと『変』になっちゃいそうで…。だから思いきって、言います。あたしは美菜が好きです!『仲のいい友達』って感じでもいいから、あたしと『つき合って!』『彼女』になって!」
「えっ?で、でも…。」ちょい怖のかわいい系のY先輩に 突然告られて、返事に困ってい
た。
「美菜、あたしの見る限り、美菜には『彼氏』はいないよね?どう?」
「いないけど…。」
「好きな男の子は?」
「今はいない…。」
「そうなんだ♪…じゃぁ、『あたしを好きになって』とまでは言わない。でも、好きな男の
子が出来るまででいいから、あたしの事を『彼氏』だと思って欲しいの。」
「そんな事急に言われたって…。あたし困ります。あたしレズじゃないし…。先輩の事嫌い
じゃないけど、恋愛は…。」
「そ、そうよね。…。さっきも言ったけど…、『仲のいい友達』ってのはどう?先輩、後輩
じゃなくて、『仲のいい友達』」
「先輩がそう言うのなら、『友達』って事で…。」
あたしはどう答えたらいいのか分からないので、とりあえず ホッとしたけど…不安が残る
。
「美菜は『キス』ってした事ある?」突然 先輩が聞いてきた。
「…。」本当は経験ないから、答えに困った。
「あたしは㊥学の時、つき合ってた男の子と最後までしちゃったんだ。」先輩はバージンじ
ゃないらしい。
「男の子とはあるけど、もちろん女の子とはないんだ~。」
あたしは 男の子とだってない。友達の中には経験済みの子や 一人えっちしている子もいる
けど… あたしは オ☆ニーすらした事ない。話には聞いてるけど…。
「あっ!あたし、美菜にいいものをプレゼントするんだった…。」
「えっ?な、なんですか?」
『プレゼントって、一体…。期待もあるけど…。…。何?…。』
「目をつぶってじっとしてて♪」
言われるままに 目をつぶった。
『…。ちゅっ♪』
『!? !? !? !?』
何か唇にあたった。びっくりして目を開けたら、先輩の顔がちょーどアップで目の前に有っ
た。
「!!…。」
『ちゅ~っ♪』やっぱりキスされたんだ! 何だか 柔らかい様で硬く、硬い様で柔らかい、
そして 『ぬるっ』とした感触。初めて『キス』をしてしまった。それも 男の子ではなく
女の子と…。びっくりして 固まってた。
『ちゅっ☆ちゅ~っ♪』「…。」
「どう?初めてのキスの味は。」
「えっ?…。」返事に困った。しかも相変わらず固まったまま…。
『ちゅっ☆ちゅ~っ♪』と またもや キスしてきた。 『びくっ!!』そして 腰から折れ
る様な感じが身体に起こった。「美菜のおっぱい、以外と大きいのね。」
と言いながら 胸を揉んできた。
「…。」何も答えられない。
一体何? 何だろう?先輩に胸を揉まれて 今まで経験した事のない 感じが身体を走った。
『も~みも~み』とゆっくり、優しく、時には強く揉みつづけながら、
『ちゅっ♪ちゅ~っ♪』 またキスをしてきた。何が何だか分からない。頭がボーとしてき
た。『あたしは一体何をしてるんだろう?…何をすればいいんだろう?』キスをされながら
…胸を揉まれて…自問自答を繰り返していた。
『!!』更に電気が走った。先輩の柔らかい指先が… あたしの乳首を『つつん♪』ってし
た。いつの真にか 服のボタンをはずされ、ブラの間から手を入れて。直にあたしのおっぱ
いを揉んでたみたいだ。
先輩の手のひらが、あたしのおっぱいを…、下から持ち上げる様に そっと… やさしく…
そっと… 『ぎゅ~っ』 って 時には強く… 強弱を混ぜながら… そして 『つん♪つん♪つ
つんっ♪』『クリクリクリクリ』って、乳首を… 『気持ちいい!何だろう?何でこんなに
…?』初めて味わう気持ち良さに あたしは、先輩に『されるがまま』になっていた。
「気持ちいいでしょう?」
先輩はそう言いながら、ブラのホックをはずし、袖の通ってるだけのシャツと一緒に脱がせ
上半身を 裸にしてしまった。『恥ずかしい!』って思うはずが… あまりにも気持ちいい
『初めての電流』に 浸っていたい気持ちが 先輩の手、指を受け入れていた。あたしの 脚
の付け根の内側が… 熱くなってきた。湿ってもいるみたい。テレビのラブシーンを見てる
時たまになるけど… こんなに 熱いの初めてだ。こんなに 『濡れてる』の初めてだ。
先輩は相変わらず、あたしのおっぱいを揉みながら 乳首にキスをしてきた。『ちゅっ♪』
『レロレロレロレロ~。ちゅっ♪』
「あっ♪」
思わず 声を出しちゃった。
『レロレロレロレロレロレロ~♪ちゅっ♪』
「気持ちいいでしょう?美菜の顔がだんだん『泣き顔』ぽくなってきてるの分かるよ?」
『カーッ』『恥ずかしい!』と思えば思うほど
先輩の『感触』を求めてる。
いつの間に…。下を脱がせ パンティ1枚にされてしまった。 先輩は左の手で おっぱいを
揉みながら… そして 左の手が… パンティの上から… クリちゃんを… 『ビクビクビク!
!』 頭が真っ白になって そこに稲妻の亀裂が走ってる。膝がガクガク… 力が入らない!
…倒れそう?夢中で先輩にしがみついてしまった。
「美菜~?…。」
先輩の呼ぶ声が 遠くの方から呼ばれてるみたい。