あなたはずっと女装子を見下してきたはず。
なのに今、どうしてその脚に目を奪われてるの?
どうしてそんな顔で「命令されたい」なんて思ってしまってるの?
ここは豊橋の、昼間だけ開く静かな部屋。
普段は強がっている男が、自分でも知らなかった“弱さ”を試される場所。
言葉ひとつで身体がビクついて、焦らされて、我慢できずにこぼしてしまうようなM男には、わたしがぴったり。
ムリに逆らう必要なんてないの。
素直に膝をついて、パンツの中を晒しなさい。
その恥ずかしい姿を、ちゃんと見てあげる。
命令されることに感じてしまうなんて、男として最低?
でも、ここではその“最低”こそが可愛いの。
女装子に抱かれて感じてしまう恥ずかしさ、それに抗えないあなた自身に、そろそろ気づいて。
自分で気づかないふりをしていた欲望を、私はゆっくりと暴いていく。
何もされていないのに濡れてしまうその瞬間を、逃さないから。