俺は荻野と飲んでいた。荻野とは大学のサークルで知り合った。荻野は素朴
な感じの痩せ型好青年だ。一方俺は筋肉質で中学、高校と水泳をやってい
た。そんなふたりが映画自主制作サークルに興味をもち、けっこう気が合う
もんでたまに二人で飲むようになった。
「はは・・じゃあ、おまえ顔では選らばねーのかよ」
「そうとはいわないけど、ツンとした美人より愛嬌のあるぶさかわいい娘が
いいね」
「そういう娘の方がやらしてくれるんだろ」
「まあなー、ははは・・」
俺たちはべろべろに酔っていた。荻野はハンディカムを取り出した。
「なあ、AV撮るのってどんな感じかな・・」
ジーーー・・レンズのなかに俺が映る。
「クスクス・・俺、映してどうすんだよ」
「おまえ、いい体してんなあ。ちょっと脱いでみてよ」
「ぎゃはは、脱ごうか?」
俺はのりよくそういった。Tシャツをめくり四つに割れた腹筋が見えた。ひき
しまった胸板。小麦色の乳首・・俺はパンツ一丁になった。
「どう?」
俺はマッチョマンらしくポーズをつけた。
「うーん、いいよ。つーかさ、下も脱げよ」
「じゃ、いきますっ」
すぽんとトランクスを下ろすと、ピンク色のぷら~んとした肉棒があらわに
なった。それをアップにカメラをまわす荻野。
「いいよ、いいよ~。じゃ、足、開いてみよーか・・」
荻野は俺に尻餅をつかせ、股開きさせた。ジーー・・ちんぽの先から、あり
の門渡り、さらには秘蔵の赤いつぼみへ・・なめるようにカメラがまわる。
「ぎゃっはっは、恥ずかしいって、おい」
さすがに耐えかねて俺はレンズをつかんでちんこを左手でかくした。
「んじゃー、オナニーしてみよっか」
「ええ?それはさすがに・・」
「なんだよ、AV撮ってんだぜ?興ざめさせんなよ」
荻野は意外とひつこい。
俺は冗談まじりですこすこ、と右手を動かした。目をつむって雰囲気をだし
てやった。酔いのせいもあってきもちよかった。
「い、いいよ、いいよ~。そそるね~」
荻野はAV男優のようにエロく言った。そして荻野は俺の股に顔をうずめた。
ぱくり。荻野はいきなり俺のちんぽをくわえた。
「お、おいっ」
「ん~、いいにおいがするね~」
これはさすがに洒落にならない。ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ・・荻野は巧みに
舌をつかってフェラチオしてきた。吸い上げながらねぶる。根元は手コキ。
「やーめろって!」
荻野は動きを速めた。ちんぽが硬さをおびてくる。快感が体中に伝導する。
「あっあっ、へんになる、へんになる」
ちゅぽっ・・と唇をはなす。いやらしい糸がつながる。俺のものは天を仰い
で濡れそぼっていた。
「すごい、濡れてる・・じゃあ、ここはどうかな?」
荻野はアナルに指をいれてきた。
「や、やめろって、そこは・・・はじめてだし・・」
「あー、俺にまかせて、ちゃんと開発してやるよ」
荻野は軽く言った。人差し指がくっと中でまがる。くるりとまさぐる。おし
りがもぞもぞした。中指が入ってきた。くにくにと曲げたり、ずっずっと出
し入れ。荻野はどこからともなくローションを取り出し指にたっぷり塗っ
た。ヌルリ。ぬるぬるした指がアナルをかきまわす。へんな感触だ。最初は
ぎつぎつだったアナルはだんだん広がっていき、とうとう指3本入った。
「・・・っつ・・」
ずっ、ずっ、とこすれる入り口。それをきっちりおさえるカメラ。荻野は中
を十分まさぐったあと、奥のほうでくるみ大の突起をつまんだ。そのとたん
俺は体がはじけるような快感を味わった。
「あ・・・!」
「みつけた」
荻野はものすごい速さでそこを攻めまくった。指の先でつまんだり、煽り立
てるように摩擦した。俺は初めてのものすごい快感に息も絶え絶え、よだれ
をたらした。
「は、はふっ、ふ・・んんっ」
こうして俺のアナルは開発されていった。
「そろそろ、本番ね」
荻野はジーパンをおろし、俺の上に跨った。そして開ききったアナルにちん
ぽをあてがうと、ずっ、と腰をいれてきた。
「あ、ああっ!」
俺は涙目になった。快感にひくつき、充満する俺のアナル。ずっ、ずっ、と
おくまでとどく度、俺は荻野の頭をつかみ狂いよがった。
「は・・はぁ・・あ!あ、あーーーっ!」
挿入したまま前立腺を先でくいくい刺激されるのが一番感じた。とろとろと
先走りの汁を垂らし、自分でも腰を振っていた。カメラは無言で俺の陶酔し
きった顔を映していた。