高校時代だから随分前の事なんだけど。
クラスメートに随分華奢な男がいた。名前は水上隆。
身体だけじゃなく言葉遣いも、丁寧と言うか、はっきり言って女性の様だった。
ある日、彼の両親が法事でいないってことで、彼の家に泊まりに行った。
内緒でおやじさんの酒飲みながら色々話した。
突然、「つとむはオナニーしてる?」って言いやがる。
「当たり前じゃん、何でそんな事聞くん?」
隆、目2,3回瞬かせ下を向きながらボソボソと言う。
「つとむ、何考えながらするの?」って。
「え?そんなの決まってるじゃん。綺麗な女とか、ああ、クラスの○○でもしたな」
食いついて来ると思ったんだけど反応鈍い。
「じゃあ隆は何考えてするんだよ」
言った途端、又目2,3回瞬かせ下向いた。しばらくして、
「つとむ考えながらしてる」って呟いた。
「え?何で。俺男だよ。やっぱおまえ、あっちなんだ?」
言った途端、隆、俺の方を見ながら大粒の涙こぼした。
「つとむ、私がみんなの前で(オカマ、ホモ!)って揶揄われた時、(やめろよ)って庇ってくれたじゃない。
嬉しかったんだから。」
涙流しながら、俺の眼じっと見ながら言う隆に何も言えなかった。
そのまま夜も更け、そろそろ寝ようか?って事になった。
隆の部屋は狭いので和室に布団二つ敷いた。部屋の明かり消すと、暫くしてぼそぼそ声が聞こえる。
耳を凝らすと、「そっち行っていい?」蚊の鳴くような声が聞こえる。
「おう、いいよ」答えたもののこの後の事想像もつかなかった。
ゆっくりと布団に入って来た隆は俺の胸に頬寄せ(暖かい)って可愛い声で言う。
どうしていいか分からないまま隆の肩抱くと、(嬉しい)って足絡めて来る。
隆の手がTシャツの裾から忍び込んで乳首を捉える。凄い快感。
じっとしてると隆の唇が耳に触れる。思わず声が出る。
乳首刺激してた指がパンツのゴム割って直にペニスを掴む。
親指で亀頭を擦りながら4本の指で優しく扱く。それだけで逝きそうになる。
隆、耳に唇当てながら「逝って」って。堪らなかった。パンツの中で盛大にまき散らした。
逝って、茫然となってる俺のパンツ下すと、行き成りペニスを咥えた。
精液、絞り出すようにチュウチュウ吸いながら(嬉しい)って言ってる。
賢者タイムの俺をよそに、乳首舐めながら、ペニス優しく扱いてる。
だんだん硬くなったペニスに、「嬉しい、又硬くなった」って咥えて来る
竿を舌の先でトルネードさせながら玉をゆっくり揉み上げて来る。
パクッて咥えると舌動かしながら喉奥まで咥える。
我慢何か出来るはずもない。隆の口の中に2度目の射精してしまった。
一滴も零すことなく飲み込むと。「有難う」って天使のような微笑みで言う隆、その気にさせた。
そのまま抱き合って寝たんだけど、明け方、ペニスの違和感に目、覚ました。
気持ちいい!あ、逝きそうだ。その時声がした「逝っていいよ」
正気に戻るとペニスを咥えた隆が俺の眼見て微笑んでる。
我慢何てできっこない。隆の喉奥に射精した。
気まずい(俺だけ?)気分のまま朝食のテーブルに付いた。
もちろん隣同士。色々気使ってくれる隆。それを何とも思わない俺。
そのうち隆の指が、俺の股間刺激してきた。抵抗なんてしない。
隆の唇が迫って来た。拒否しない。合わさった唇から伸びて来る舌。、拒めなかった。
絡めた舌から零れる唾液、胸濡らした。その唾液なぞるように隆の舌が追って来る。
乳首絡めとられた時、本気で声上げた。そのままペニス扱かれて、
「つとむ、逝って。私で逝って」言われた時「隆!逝く!」叫んでいた。