すいません。
禁断の、、、とか思わせぶりで。
それまでも、その友達とは何回もオナ見せから、握り合い、シャブリ合いはしていました。
でも少なくとも自分の中では、その行為はオナニーの延長という自分への言い訳で誤魔化していました。
私自身が変わっていたのか、潜在的にそのケがあったのか、はたまたその若さ故の性の揺らぎだったのか分かりませんが、オナニーを見せ合う、触りあう、舐め合うという行為に、相手を自分に置き換えるミラー的な安心感と興奮がありました。自分自身のナルシズムとも言えるかも知れません。
今となっては私だけではきっと無いと想像出来ますが、オナニーを覚えた時から自分で自分のチンポを舐めたくて堪らなかったのです。それは単に物理的に手より気持いいというのではなく、チンポそのものが性的な興奮の対象だったのです。お恥ずかしいですが、剥けたばかりのオナニー三昧の臭い恥垢を指でぬぐって、片手で嗅ぎながら興奮してオナニーして射精する癖もありました。
またある時は畳んで積んだ布団に仰向けに足を乗せて、自分の顔や口目掛けて射精していました。
さすがに賢者に入るのですが、若さ故に、そのままベトベトの体勢でいる事自体に興奮がすぐに蘇ってあの淫らな気分になってまたヌルヌルのオナニーをはじめてました。
その頃、遊び仲間の女の子達ともとっかえ引っ換え総当たり戦みたいにエッチはしてましたが、残念ながら童貞時代に期待してたような興奮は味わえなかったのです。
チンポを舐めさせても、マンコを舐めても乳首を吸っても、そしてゴムつけて中で出しても。
実際に、女の子とするより、オナニーの方が、さらにそれよりその友達とオナニーする方が興奮しました。
その友達も自分と似た背格好でチンポの大きさも、そしてあそこの匂いもなんか似た感じでした。
そのせいか、そのプレイをする時にも他人とというより、自分自身とやってる倒錯感がありました。
その友達も普段はよく喋る奴なのですが、その件になるとお互いその話題には絶対に触れずに、どちらからともなく、家で音楽聴く?的な誘いがキッカケで、エッチ中は二人とも全くの無言でズボンをズラしてパンツを膝まで下ろして握ったり擦ったり、交互に口に含んだりしてました。口に含む時も相手を感じさせたいというより、自分の分身のチンポを舐めてる自分に興奮して自分のを擦ってました。
イク時も自分の手でどちらかが出せば、もう一人も自分で出して、お互い自分のを紙で処理してほぼ無言で帰るというパターンでした。ただお互いその行為について何ひとつ会話した事はないけれど、絶対に相手もすごく興奮してるという感触はあったと思います。
あの年代は一日中オナニーしていましたが、いつしかその対象は友達との行為が全てでした。
熱くて大きくてむせ返る様な自分と同じニオイのチンポを頬張りながら、自分でシゴいて射精するシーンが固定されてました。
が時々それから一歩進んで、女の子とヤルようにマッパで抱き合い、キスしながらイヤらしい声出して感じあい、相手の射精した精液を口で受け止め飲み干したい妄想が湧いて来ていました。一度そのイメージでオナニーしてしまうと頭から離れずその妄想なしにオナニーは出来なくなっていました。
ホモに対する嫌悪感とか罪悪感もあるのですが、自分の、自分たちがやってる行為は自分自身とのオナニーや性行為だという錯覚にしてしまい封印していました。
一度 頭の中に沸いた妄想はオナニーするたびに強まり、もう抑えきれなくなっていました。