それから定期的にYさんとの関係は続きました。2ヶ月に1度くらいのペースでした。少しずつ体を重ねるうちに、男性との行為に対する罪悪感(?)は薄まり、性的な嗜好も男女共フラットになりつつありました。女性に魅力を感じるし、男性の筋肉質な腕にも興奮を覚えるときもありました。
しかし同時に、お互いある問題に気づき始めます。
それはお互いにウケじゃない?ということでした。僕が男性に魅力を感じる時は、抱かれる想定でしたし、少しずつ自分のアナルに挿れられたいという願望が芽生えてきました。
ある土曜日、Yさんに会いたいとメールを送り、「今日はいじめてほしい」と付け加えました。アナルに挿れてほしいとストレートに言うと、お互いにウケだから関係を終わろうと言われると思ったからです。
Yさんと会うと、いつもお互い激しくキスをするのですが、その日は違って、あまり積極的なキスではなかったのでした。あまり動かないというか、舌もあまり出してくれず、僕は戸惑ってしまいました。するとYさんは、「キスどうしたいの?」と聞いてきました。僕はすぐに(これはSの人がしたいことを自分で言わせるやつだ。)とYさんのプレーが始まっていることに気づき、スイッチが入りました。僕は「Yさんのベロを舐めたいです」というと、Yさんはニコッとしながら、舌を長く出してくれました。僕はそれを飲み込むように吸い付き、激しく舌を絡ませ、唾液を交換しあいました。
それからその日は僕が奉仕するターンで、横になったYさんの耳や首筋、乳首をねちっこく舐めていきました。Yさんは乳首が舐められるのが好きで、乳首を激しく舐めると「あぁっ…」と切ない声がでます。僕は嬉しくなって舐めていると、僕のお腹あたりに少し固くなったYさんのものがあたりました。僕は少しずつ下に下がり、上目遣いでパンツの上から、Yさんのものを咥えました。唇で刺激をしていると、Yさんの手が僕の頭をつかみ、ぐりぐりと股間に押し付けられました。Yさんのものがどんどん固くなっているのを感じます。パンツをずらすと、激しくそり返ったYさんのものが飛び出してきました。
Yさんのものは亀頭が大きく、ぷりっとしていて全部口に入れるのは大変です。それでも気持ちよくなってもらいたくて、亀頭に舌を巻きつけるように這わせたり、喉まで咥えてみたりしました。たまにオエってなってしまうと、Yさんが頭を撫でてくれて、それがすごく嬉しかったです。しばらくそのようにしていると、Yさんが僕の頭を掴み、腰を浮かせ、喉の奥に突っ込んできました。僕は一瞬驚いたのですが、(喉を犯されてる)とエロいシチュエーションに苦しさよりも興奮が勝ってきました。口から唾液が溢れだすと、Yさんは僕の口から抜いて、僕の顔にYさんのものを塗りたくりました。僕は苦しさから息が荒くなっていましたが、Yさんの息遣いも荒くなっており、興奮しているんだなとわかりました。