今から2年ほど前、私は勤めていた会社を退職し、念願だった田舎暮らしを始めました。移転したのは某県の奥地にある総人口が千人にも満たない小さな村落です。
求めていた男一人の自給自足暮らしに満足でしたが唯一の問題は性処理でした。限界集落のような小さな村ですから遊ぶ場所など無く、男も含めて若い人は殆どいません。当然に性欲は自ら処理する以外になく、普通のオナニーでは飽き足らずディルドを自作してアナニーなどを楽しんでいました。
それから田舎暮らしを始めて1年ほど経ったある日、その集落のお祭りに参加しました。しかし神輿の担ぎ手がいないということで、村民の中では比較的若い部類に入る私にも白羽の矢が立ったのです。神輿は半被に褌姿で担ぐということでしたが、私には始めての体験だったので褌の締め方も分かりません。そう言うと「当日は俺が結んでやるから」と私より一回り年上のKさんという方が言ってくれました。
そして当日。私が集会所に行くと既に皆は着替えて酒を飲んでいました。Kさんは私を集会所の別室に連れていくと私の分の褌と半被を持ってきてくれました。
「そこで裸になって」と言われましたが、躊躇していると「男同士なんだから大丈夫だよ」と言われて服を脱がされました。躊躇していたのは恥ずかしさもあったのですが、久しぶりに他人に裸を見られるという想像で少し勃起しかけていたからなんです。私は股間を手で隠して全裸になったのですが「それじゃ締められないよ」と手を退かされました。その頃にはもう半分くらい勃起していたペニスが露わにされました。Kさんは私の前にしゃがみ込むと褌を腰に回しました。私のペニスはぐんぐんと力を得て持ち上がっていきます。その目と鼻の先にKさんの顔がある感じです。しかし彼はそれには触れずに股布をお尻側から前に持ってきてペニスを覆いました。ほっとしたのも束の間で、彼は「他人のだと形が上手く整わないな。もう一度。」と言って一度締めた褌を解きました。その頃には完全に私のペニスは勃起していました。彼はそれを見ると「若いから元気いいなっ!」とギュッとペニスを握られました。同性に触られたのは始めての体験でしたが、まるで電流が身体を突き抜けたように感じてしまいました。そして再び褌を締めてくれましたが、形を整えるときに固くなったペニスに何度も触れられました。
「よしっ!できた!」と言われ股間を見ると薄い褌の生地に私の勃起したペニスがくっきりと浮かび上がっています。しかも鈴口から溢れた汁が染みを作っていました。私は半被を着て股間を隠すようにして皆のところへ行きました。
それから神輿を担いでいる間は先ほどの興奮を忘れ祭りも無事終了しました。皆はそれぞれ自宅へ帰っていきましたが、半被と褌を借りていた私は集会所へ戻りました。勿論貸してくれたKさんも一緒に戻りました。
二人で歩いていると先ほどの興奮が再び蘇ってきます。私はKさんに「洗って返しますから」と言ったのですが、彼は「いいよ。ちゃんと解いてやるから」と言ってきます。解くぐらいは自分でもできるのですが、私は「すみません、お願いします」と再び彼に見られることを期待していました。
誰もいない集会所に着くと、褌を締めてくれた部屋に二人で入りました。彼はさっさと半被と褌を解き全裸になりました。しかも彼のペニスもまた大きくなっていました。私は半被を脱ぎ褌一丁の姿になると、彼は全裸のまま私の前にしゃがみ込みました。褌は勃起した私のペニスが浮き上がっています。彼はゆっくりとした手つきで私の褌を解きにかかりました。股間を隠していた布が取り払われると腹に付きそうな程反り返ったペニスが露わになりました。Kさんはニヤニヤしながらそれを眺め、「やっぱり田舎だと欲求不満になるだろう」と言ってペニスを指先で突いてきました。
「すみません…。ちょっと見られると興奮しちゃうたちで…。」
「気にするな。俺もちょっと興奮してるからさ…、ほら…。」
彼が立ち上がり、目の前に立つと私のペニスと彼のペニスは触れ合いそうなほどです。私がさりげなく腰を前に突き出すと亀頭同士が一瞬触れ合い、そして離れるときにツーッと一筋の糸が引きました。それは頭が痺れる程淫靡な光景でした。それは彼にとっても同様だったようです。
「乳首…でかいな…。」と呟くように言うと私の勃起した乳首を指先で摘んできました。
「自分で弄っているうちに大きくなっちゃって…」
私は以前から乳首が性感帯ではありましたが、此方に来てひとりで弄り続けているうちに、常に1cm弱勃っているような感じに肥大していました。乳首を両手で弄られると快感がペニスにまで響き、ピクピクと動いてしまいます。彼はそれを見て辛抱堪らずといった感じで、頭を下げると私のペニスにしゃぶりついてきました。そのまま畳の上に押し倒されるように仰向けに寝かされてフェラされました。もう私もどうにでもなれという感じで、彼の腰を引き寄せると69の体勢でしゃぶり合ったのです。彼は私のお尻を両手で鷲掴みにして、更にアナルまで舐めてきました。舌先をアナルに捩じ込まれ、更に指まで挿入されました。
「待って…洗ってないから…」という私の僅かな抵抗も、もはや興奮し切った彼には通じないようで指でアナルの中をかき混ぜられます。
そして仰向けの私に覆い被さるように彼は自らのペニスをアナルにあてがい、挿入してきました。唾液と腸液でヌルヌルになったアナルは僅かに痛みを感じたものの意外にもすんなりと受け入れられました。彼はパンパンと私のお尻に打ち付けるように腰を振り、前立腺に当たったペニスが私から正常心を奪い去りました。まるで女のようにアンアンと声をあげました。
「ううっ、もう逝くぞっ、いくっ!」
彼の動きが私のアナルの一番奥で止まると、アナルの中で彼のペニスが脈打つのを感じ、彼がアナルからペニスを抜くと熱い液体がドロっとアナルから流れ出るのを感じました。
彼はまだ興奮が冷めないようで、私の横に寝そべり乳首に吸い付いてきます。
「俺の家に来ませんか?」
私は彼に言うと、彼も頷きました。
続きはまた書きます。