俺はバイで、男も女もイケる。
元々女が好きだったけど、高校時代に同級生の男子に告られて、抱いて欲しいと言われ、ゴムしてアナルセックスしたのが最初。
アンアン喘ぐから、そんなに気持ちいいのかと言ったら、俺も掘られた。
事前にキッチリ解されたもんだから、俺も突かれてアンアンしちゃった。
そいつが言うには、アナルから前立腺を突かれると気持ちいいのだそうだ。
俺は、前立腺を犯されて、ヨガリ狂った。
前立腺は男の爆破器官、慣らされると女みたいにヨガる。
大学に入って女と初めてハメたけど、アナルと違ってマンコはチンポ全体が締め付けられて気持ち良かった。
大学1年の時は4年生の先輩の下部、2~3年の時は、短大生の処女をもらって仕込んだ。
4年生の時、同学年のゲイと意気投合、1年間掘り合った。
俺もそいつも、タチとウケの両刀使いだったから、お互い掘って掘られてだから、抱き合ってキスしてから、両方が果てて終わるまで、軽く1時間かかった。
バイの俺もゲイのそいつも、男として男を愛してた。
だから、セックスは生で中出ししてた。
男同士で裸になって勃起すると、お互い、自分への欲望を感じてうれしいし、相手のチンポが愛しくなる。
裸で抱き合い、弄りながらキス、我慢汁ダラダラで、相手のアナルを愛撫する。
先にアナルが疼いた方が、
「入れて…」
と仰向けで股を広げる。
ローション塗った生チンポが、メリメリと入ってくる。
入ってくる時、その弾力と温かみはエネマグラと違い、粘膜同士が触れあいこすれ合うことで、快感だけでなく愛をじる。
S女にペニバンで犯されたこともあるが、やっぱり生のチンポは気持ちいい。
アナルを抉られ、ハアハア言いながら感じまくり、舌をからmたき素をしながら、愛を確かめ合う。
「ああ、イク…種付けてやるからな…」
最後、愛する男に射精されることが、アナルを掘られる最大の喜び。
アナルの奥で射精された時、愛と屈辱感が交錯する。
相手の男の愛を感じるとともに、熱い背益の感触は、相手の男の性欲処理にアナルを使われた汚辱感と喜びを感じるけれど、ペニバンだとそれがないのだ。
逆に、相手のアナルを掘っているときは、もちろん快感もあるが、前立腺にヒットした時のあの虚ろな表情が嬉しい。
俺のチンポで気持ち良くなってくれる、我慢汁垂れ流してくれるそのチンポが愛しくなる。
やっぱり、相手に子種汁を仕込む喜びがあるから、耳元で、
「種付けてやっからな。孕めよ…」
と言ってから射精してる。
愛する男に種を付ける、これは、女には分からない歓びだ。
そして、種付けされる時、相手の激しい息遣いと、アナルの中でチンポが脈動している感触、そして熱い精液を放出されていることは、精神的には、男の子種汁を注入される、種付けられる汚辱感に染まる快感に尽きる。
愛された悦びと、同性に排泄器官を本来の目的とは異なる性処理道具に使われた屈辱感を味わう。
男のチンポに射精の道具に使われた敗北感と、相手の男を射精にまで導いた満足感を感じる。
生殖器じゃないアナルを生殖器として使われた屈辱が、うれしい気持ちになるのだ。
そして、お礼に相手にも同じ快感を与えるべく、上下入れ替わって愛し合うのだ。
一度、相手の元彼、卒業していった1学年上の先輩が遊びに来て、3Pしたことがある。
俺が相手を犯してるとき、後背位で先輩にアナルを犯される、あの快感はヤバかった。
5分と持たず、ビュービュー射精しちまった。
先輩の精液が満タンのアナルを、相手の嫉妬にまみれたピストンで犯され、気を失うほどイカされたことがあった。
男3人がくんずほぐれつの3Pは、エロかったなあ。
男を愛す。男に愛される、男同士のセックスは、もうやってない。
卒業するとき、精液が枯れるほどヤリまくって、お互いの中出し精液でお腹が下りそうなほど中出しされて、別れた。
東京駅、違う新幹線ホームに向かう俺たちは、
「じゃあな。俺の男はお前だけだ。お前が最後の男だ。今後、男に抱かれることはしないよ。じゃあな。元気でな。さよなら…」
「俺も誓う。男断ちする。お前が最後の男だ。さよなら。元気でな。」
あいつと別れて4年目、今、結婚に向けて女と付き合ってる。
時々アナルが疼くが、もう、アナルは卒業した。
人を愛するということは、男であろうが女であろうが変わらない。
入れる穴がアナルなのかマンコなのかの違いだ。
入れた感触では、やっぱり入口だけ締まるアナルより、マンコの方が気持ちいい。
俺は、あいつとの思い出を封印して、彼女と生きる。