狸親父の手により発展場の公衆トイレで行きずりの複数人から肉便器にされて以来、僕の脳内には新たな禁忌の衝動が芽生えていました。一度芽生えた衝動は日に日に肥大して行き、その事で頭が一杯になって行きます。
残飯の腐敗臭、中年親父の体臭、そして乾いた精液臭で噎せ返りそうになるアパートで、床には浣腸器やバイブレータ等の性具や女物の下着、ゲイビデオのパッケージが散乱している鬼畜親父の部屋で素っ裸にされビチャビチャと口を貪り吸われていても、生チンポを尻穴にぶち込まれて中出しされていても心の中では芽生えてしまった衝動を実現する事を考えていたのでした。
--複数の、それも見ず知らずの中年親父達に犯されたい。滅茶苦茶にされたい--
次の日、僕は有給休暇を取得して目的地へ向かいます。自宅のトイレで腸内洗浄を済ませ、自分で脱がされ易いようにパジャマ代わりにしているパーカーとスエットパンツを身に着け、一応大き目のマスクで顔を覆って出かけました。
目的地は上野の映画館です。そこは鬼畜親父に連れられて何度か来た事がありました。有名な発展場で場内に居る人はほぼ100ホモ、しかも高齢の方が多い事は既に知っています。入場すると確実に取り囲まれて襲われる事も経験上知っていました。
上野駅に到着して貴重品を全て駅のコインロッカーに預け、ポケットには自身の身を守る為に購入しておいたコンドームだけを入れ、覚悟を決めて「二階の方の」映画館に入場しました。
券売機で今時信じられない位安価な入場券を購入し、受付に渡して入場します。ロビーの椅子に座っていた男性は、こちらをジロジロと品定めのような視線を送ってきます。
ロビーからシアター内に入るとムッとした乾いた精液の臭いが立ち込めており、独特後部通路は人で一杯で、さながら朝の通勤電車のようです。ひょっとしてここは日本で一番混んでいる映画館ではないかと思える程でした。
人ごみを掻き分けて後部通路の奥に進むと、早速左右から手が伸びてきてスエットの上からお尻を触られます。後部通路の奥の壁際に隙間を見つけて寄りかかると、またもや左右から手が伸びてきて、片方は僕の股間を、もう片方は僕のお尻に手を当ててきました。
僕が無抵抗でいると、その手はやがて動き出し、テントを張ってしまった股間とスエットパンツの上から柔らかい尻肉を揉み始めました。
「 あぁ… 」
僕が切ない喘ぎ声を挙げると、それをOKサインと解釈したのか、左右、それぞれ別の男性の新たな手が伸びてきて僕のパーカーの裾を捲り上げ、乳首をクリクリと摘んで来ました…
そしていつの間にか、僕の足元には初老の男性がしゃがんでおり、僕のスエットとパンツを一気に膝まで引き下ろしました。そしてペニスが勃起しているのを見ると嬉しそうに僕の顔を見つめた後、美味そうに根元までしゃぶりつきました。
「 くふぅ… ああぁぁ… 」
ペニスの快感に又もや切ない喘ぎ声を挙げてしまうと、僕の左乳首を弄っていた男性は僕の腕に腕を絡めて脇に抱えるように抑えつけました。すると右側にいた男性も、同じように僕の右腕を抑えつけました。左右の男性により、二人がかりで身体の自由を奪われ拘束された格好にさせられたのです。
すると今度はまた別の坊主頭の男性が、僕のペニスをしゃぶる男性を跨ぐようにして僕の目前に立ち、僕のマスクを下にずらして、暫くの間僕の顔を眺めた後、僕の口に指を入れてきました。そしてその指は僕の舌を引っ張り出し、指の腹で唾液の粘液をクチャクチャとわざと音を立てて僕に聞かせるようにしていました。両乳首を嬲られ、ペニスを咥えられている快感にみを捩り、切なげに無言のままでいると、その男性はいきなり唇を重ねてきました。
僕のペニスをしゃぶっていた男性は、いつの間にかスエットとパンツを足首の所まで引き下ろし足首から引き抜こうと僕の片足を持ち上げました。すると右側に居た男性が、床から浮かせた僕の右足を持ち上げるのをアシストするように膝の裏側を抱えて、上下に開脚させられてしまいました。
いつの間にか周囲に人集りができています。複数に辱めを受けても抗う素振りも見せず、むしろ恍惚の表情を浮かべて喘ぎ声を出してしまう僕に対し、男性達の行為はエスカレートして行きます。
左右から伸びている手は、僕に ” 万歳の格好 ” をさせると、パーカーの裾を更に捲り上げインナーと一緒に首から引き抜きました。既に下半身は丸出しにされ、靴まで脱がされているので、この時僕が身に着けているのは靴下だけでした…
頭上の淡いライトが、着衣の集団の中心で唯一人産まれたままの姿にさせられた僕の白い肌を照らしていました。
そしてこの時、お尻の割れ目に生暖かい感触がします。バレリーナのように上下に開脚させられ、パックリと露呈させられてしまった僕の尻穴にまた別の老男性が舌を這わせてきたのでした。
もう堪らず僕が初老男性の口内で射精してしまいそうになると、初老男性は僕の反応を敏感に察知して口から僕のペニスを離して焦らされます。暫く焦らし行為を繰り返した後、初老男性は紐で僕のペニスの根元をキュッと縛りました… そしてまた、紐の圧迫で射精を禁じた初老男性は無抵抗でされるがままに嬲られて喘ぐ僕の表情を眺めながら再び僕のペニスを口に含みました。
執拗に僕の尻穴を舐めていたもう一人の初老男性の舌が太腿の辺りに移動してきた時、尻の割れ目に温かい物体が宛てがわれました。
{ あ、ヤバい! 入れられる!}
そう思った時既に遅く、顔も良く見えない見知らぬ男性の海綿体が別の男性の唾液を潤滑油にしてヌルッと僕の尻穴に滑り込んできました。僕の身体はユサユサと上下前後に振られ、僕の尻肉の辺りからはパンパンと肉同士が当たる音がしています。
ここまでされても抗わない僕を見て、何をしてもOKと思われたのか、左右で見物していた二人の男性はズボンのファスナーからチンポを引っ張り出して、僕の恥態を鑑賞しながら扱き始めました。そして右側の人は僕の手首が掴んでその肉棒を握らせ、左側の人は猛る男根を僕の太腿に擦り付けてきました。
背後から僕の尻穴を掘る男性の動きが激しくなってきます。ハァハァと吐息も荒くなり始めると、左側で僕の腕を抑えていた人が僕の左膝の裏側を持ち上げました。右側も同じように抱えられていたので、僕の身体は丁度、空中で ” M字開脚 ” の格好にさせられました。これにより背後からを犯す男性は、より深く僕の尻穴に挿入が可能になったのでした。
「 うっ!うっ! おおぉ… 」
背後の男性が僕の尻穴で射精しています。ゴムはしてくれたのだろうか… 不安を感じる暇も無く、左側の男性が交代で僕の背後に回り込みました。
「 お願い… ゴムを… 」
僕がそう言って、無造作に床に投げ捨てられたスエットを指差すと、それを拾った男性はポケットから1ダースのビニルシートで連なったコンドームを探り当てるとニヤニヤしながら僕にそれを見せて言いました。
「 お兄ちゃん、いっぱい持ってきたねえ… 遠慮なく使わせて貰うからね… 」
そしてその1連目を切り離して背後の男性に渡すと、暫くしてその日2本目のチンポが僕の尻穴に入ってきました。そしてすぐさま執拗に僕の口を啜っていた坊主頭の男性が言ってきました。
「君、可愛いねえ… ねえ、おじさんのチンポも舐めてね。」
僕が返事をするのを待たずに坊主頭の男性はベルトを外し、ズボンを膝まで下ろして勃起したチンポを見せつけた後、背後から尻穴を掘られる僕の身体を ”くの字 ” に折り曲げてチンポを咥えさせたのでした…
上と下の口を同時に串刺しにされている僕の裸体に更に複数のチンポが擦り付けられてきます。串刺しにされた哀れな男色の生贄を鑑賞しながら自慰をしたギャラリーの精液が、フェラチオをする僕の頬にもベットリと塗られます…そして今も僕の股間では ” お爺さん ” が僕のペニスを紐で射精管理しながら口で味わっているのでした。あぁ…
く、狂う… 狂っちゃう…
そうしている内に二人目のチンポも僕の尻穴内でビクンビクンと脈動して精液を放ちました。そして僕の尻穴からチンポは抜かれ、外したコンドームを逆さにして掌に垂らした精液は、また僕の顔に塗られてしまいました。うぅ…
そしてまた、三人目のチンポが僕の尻穴に入ってきます。三人目が僕の尻穴を使ってピストン運動を始めた時、僕の股間を嬲っていたお爺さんはペニスの根元を縛り上げていた紐を解き、喉深くまで僕のペニスを飲み込みました。
「あっ!あっ! ああぁぁ… 」
僕はガクガクと膝を震わせながら、お爺さんの口内に発射したのでした。