ゲイ体験告白

会長さんの秘書から朝電話をもらった。
美人の40代の秘書さんで、僕は大好きな人でした。
「彰浩くん、タバコ吸わないよね？」というので「はい」
と答えると、「フルーツとか好き？」と重ねて聞かれ、
「よく食べます」と言うと、「今日の午後来れる？」
とお誘い。
話を聞くと、会長さんがザーメンの味比べをするという
ことで、苦みがありそうなヘビースモーカーでコーヒー
がぶ飲みタイプと僕みたいなのを比較したいとのこと。
「はい、分かりました」と答え、会長室へ午後行く
ことにした。
周りの人にクスクス笑われながら３階へ。
しゃぶられ男であるのは周知の事実。
すぐ秘書さんが部屋に案内してくれた。
すでに2人の方が会長の前でされていた。
秘書さんが手早く脱いだものをかごに入れてくれ、
終わったら来てねと出て行った。
会長に挨拶して口で抜いていただく。
「やっぱり彰浩のが一番甘くておいしい」との事。
やはり違うんだなあと思った。
まあしばらくクビにならずにすみそうだ。