良縁続かず・・・
両親息子にか民具アウトし、妻から逃げ、退職・転居。
パートナーにも巡り会ったが、結婚予定してるのでと
別れてしまった。
とある同志に教えてもらった、新世界の小汚いホモバ
ーに、何度か通った。
オネエ言葉の常連が、足摺り合う狭さのカウンターに
ひしめきあってる。
カラオケで下手な歌をがなり、猥談で盛り上がる。
《お兄さん男前ねぇ~》
【誰彼無しに男前言うてんちゃうんか?まぁ~男前だ
けどねw】
ここに来た経緯や、性癖など、みんな同じ質問をして
くるのが面倒だ。
何人か顔見知りになった頃、アプローチして来る者も
出てきた。
しかし、加齢臭のする爺は、さすがに相手は出来ない。
いかがわしいスナックが入り乱れているビル?そんな
いい建物でもないが、汚い共同といれがビル奥にある。
【トイレに行ってくるわ】
座っている客の何人かは立たないといけない狭さ。
横の中年男性が《わたしも連れしょん~》と出てきた。
狭くて汚い和式トイレに入り、小便をしだすと、ドア
ーを開けられた。
昔の金具を引っ掛けるだけの鍵だったので、鍵せず小
便してたまだ。
【おいおい・・】
彼は覗きこんで《あらららら》と言い放つ。
仮性包茎の先からは、勢い良く放尿する様を見られた。
【租チン見るなよ、恥ずかしいやないか】
《そんな事ない、美味しそう・・パクさせて》
【アホか、誰か来たらどうするねん】
《大丈夫、ここら皆ホモばかりやから》
無理やりトイレに押し入り、まだ雫が付いているチン
ポの前に跪いた。
先の雫をペロッと舐め《苦い~けど、美味しい》
ゆっくり皮を剥き、臭いはじめた。
《臭い~あぁぁ臭い~》
【止めてくれ恥ずいわ】
《臭いのがええねん、フェロモンやん》
亀頭半分が見える程度に剥き、皮と亀頭の間に舌を入れ
こんで舐めまわす。
どんどん勃起してくると、まじまじ観察してる。
そして、ゆっくりまったりディープスロートされた。
【あかんあかん・・・いきそうや】
《いって飲みたい》
【すまん、また今度にしよう】
そそくさと店に戻った。
少しして、彼も戻って来て、わたしの横にすわり太股を
擦る。
『やっちゃん、落仮性さんに注入してもろたん?』
《ふふふ内緒、ね~》とわたしを見つめる。
帰宅途中【出したらよかったなぁ~】とも後悔した。