東京西部の主要都市に古くからある、建御名方神を祭神とする神社では夏祭りが開かれていました。境内では百軒を超える露店から発する灯りの間を人混みがひしめき合い、ここ4年の間の感染症禍が嘘のようです。
僕は学生時代、この街の居酒屋でバイトしていた事がありましたが、毎年祭の当日は凄い数の客が押し寄せるので、店は戦争さながらの状態でしたから夏祭り自体には行ったことはありませんでした。
今日、僕を夏祭りに誘った友達はバイト時代の仲間で、バイト先の居酒屋にそのまま就職してしまった人間でした。誘われて来てみたものの、友達以外のメンバーは僕がバイトを辞めた後に入ったらしい面識のない人間ばかりで、何となくその輪に馴染めなかった僕は一人で露店を散策する事にしました。
それにしても凄い人出で、露店の間の通路は人がひしめき合い、身動きも満足にできずすれ違うのも一苦労です。コロナ明けのインバウンドの影響か、外国人の姿も目立っています。
そんな中、ふと自分のお尻に違和感を感じたかと思うと次の瞬間、明らかに人間の掌の感触でタオル地のハーフパンツの上から尻肉をギュウっと鷲掴みにされました。そして背後から耳元で野太い声が囁いてきます。
「 Hey, what a coincidence Pussy Cat…」
(やあ奇遇だね子猫ちゃん…)
声の主は、わざわざ「女性器」を表す隠語が入った名詞で僕を呼ぶ声の主は以前、僕を犯した黒人でした。黒人は仲の良い親友がするように僕の首に手を回し肩を組んで囁き続けます。
「 Let's fuck with us again. your asshole want my big one too, right?」
(また俺達とセックスしようぜ。お前のケツ穴も俺のデカチンポを欲しがってるんじゃないか?)
日本人を馬鹿にしているのか、周囲は英語が分からないとでも思っているのか、公衆の面前で堂々臆面もなくホモセックスを誘ってくる黒人を目の当たりにして何故か僕は救われた気持ちになりました。
一人だけの知り合いが居て、それ以外は多他人の集団に居るはめになり、僕一人だけが話題に乗れず余所余所しく浮いた存在になっている位なら、この僕の肉体を変態性欲の対象としてでも求めてくる相手に捧げ、凌辱された方が僕の心は救われる思いがしたからです…
顔を赤らめて頷く僕を見て、黒人は露店の無い林の方へ引っ張って行きました。そして携帯で何やら話をしながらグイグイと僕を誘導して行きます。そして神社から暫く歩いた場所にある崖線下にある湧水傍の人気のない林の空き地に停めたワンボックス車に連れ込まれました。
後部座席を倒してフラットシートにしたベッドスペースにはもう一人、見覚えのあるデブの白人男性が上半身裸で座っていました。この男は米軍基地のある街でバーを営んでいて、この男にも僕は以前犯され、閉店した店内で黒人を交えたその仲間達に身体を性玩具にされた事がありました。
とても日本の祭に興味があるとは思えないこの男達が、この街の夏祭りに来ているのか不思議です。アジア人、特に日本人男子が性対象としてお好みの人達らしいですから、新たな性対象を狩りにでも来ていたのでしょうか。とにかく今日の僕は彼らの毒牙に掛かる事を自らの意思で決めました。
デブ白人男性はフラットシートに投げ込まれた僕に首輪を掛けてリードを手摺りに括り付けると、僕を四つん這いにしました。そしていとも簡単にハーフパンツをインナーごと膝まで引き下ろし、僕の尻肉を左右に割り開いてその中心に顔を埋めて来ました。あぁ…
「 エロイ ケツ…レイプシテヤル agein. Lewd fuckin Japanese Boy.」
(スケベな日本のクソガキめ)
デブ白人男性はカタコトの日本語を交えて僕に侮蔑の言葉を浴びせながら僕の尻穴に舌を這わせ、尖らせた舌を穴の中に差し込み内臓の内側まで舐め回し、既に勃起してしまった僕のペニスを扱いて来ます…
「 Lick my dick!You love this, right? Naughty fuckin japanese boy 」
(俺のチンポを舐めな。お前はこれが大好きだろ?淫乱な日本のクソガキが)
黒人は穿いていたショートパンツを下ろし、黒光りする巨大なチンポを僕の鼻先にかざしました。エスニック料理のスパイスとアンモニアが混じったような独特な臭いがします…黒人はプルプルしたデカチンポで僕の頬をビンタして弄んだ後、僕の口をこじ開けてそれを頬張らせました。
すると僕の尻穴に違和感を感じます。あ、チンポ… 僕の尻穴を舌でねぶっていたデブ白人男性がいつの間にかチンポを尻穴にあてがい、挿入し始めました。あぁ… パチンパチンと僕の尻肉を叩き、パンパンと肉同士が当たる音を起ててデブ白人男性が無遠慮に腰を打ち付けてきます。
「Hey! Japanese brat! I'll make you our cumdump again. fuck…fuck…fuck!」
(おい!日本のクソガキ!また俺の精液便所にしてやる!(精子を)やるぜ…やるぜ…)
僕の口をチンポで犯していた黒人が僕の口から巨大なチンポを抜いて言いました。
「What a disturbing cloth…」
(邪魔な布切れだ…)
黒人は僕が着ていたTシャツの裾を掴み、凄い力で引き裂きました。そして僕は車内で全裸に首輪で繋がれた哀れな姿にされてから黒人に唇を奪われてしまいます。そして後背位でデブ白人に犯されたままの僕の上半身を舌を絡めたまま抱き起こし、僕と向い合せでドッカリとシートに座ると、僕のペニスに自分のチンポをあてがって一緒に扱き始めました。
「 Does it feel good?」
(気持ちいいだろ?)
あぁ… 気持ちいい…
巨大な2匹の動物のような巨軀に身体を犯され、性玩具として使われて
気持ちいい…
「Ah...Ah...Oh...Oh...fuckin japanese boy!」
デブ白人男性がそう叫びながらドクドクと生温かい精液を僕の中に放った時、僕もまた兜合わせされている黒人のチンポに白い迸りを放ちました。それを見た黒人はニヤニヤしながら言いました。
「Let's change places.」
(場所を変えよう)
そうして黒人は自らの着衣を整え運転席に移ると、車を飛ばし始めました。僕とデブ白人男性は後部座席のフラットシートで結合させられたままです。するとその時、脱がされたハーフパンツからフラットシートに溢れ落ちた僕の携帯に着信がありました。画面に映し出された発信先は僕を祭に誘った友達でした。
どうしよう…
たぶん心配してるのかも…
意を決してデブ白人に犯されたまま、僕は電話を拾ってに応答ましした。
「あ、うん。ごめんごめん。ちょっと気分が悪くなって、あぁ… だ、大丈夫だから。うぅ… 先に帰るよ。はぁはぁ…」
デブ白人は、知合いと会話している僕に後背位で挿入したまま、携帯を当てている反対側の耳を舐め始めました。わざと電話中の僕に喘ぎ声を挙げさせるように。何とか無事に電話を終わらせた僕は変態外人達がたむろする場所へ連れ込まれたのでした。