快適だった電車内の気温との温度差に、顔の皮膚がちりちりするような感じがして、夜だというのに地の底から蒸したてられるような暑さの中、纏わりつくような空気を掻き分けて僕は鬼畜親父のアパートに向かって歩きます。
学生時代から通い詰めた、そのアパートの部屋のチャイムを鳴らすと、奥からドスドスと床を踏み鳴らす音がしてドアが開き、中から伸びてきた毛むくじゃらで太い腕が僕の矮躯は中に引っ張り込みました。
あ、暑い…
外気は30℃を超える熱帯夜だと言うのに、鬼畜親父の部屋は冷房が入っていないようです。むわぁ〜っとした饐えた精液の臭いが絡みついた熱気が身体に纏わりついてきます。
中に居た鬼畜親父は既に全裸でした。そして汗臭い身体でいきなり僕を抱き寄せ、問答無用で僕の唇を奪い、舌を絡ませながら後ろに回したその手が、僕のスエットパンツの裾から侵入してきます…
そして一度、尻肉の割れ目に添えた中指が、汗で湿りネチョネチョになった割れ目の奧に潜り込み、探り当てた尻穴に指先がズブズブと埋められ、クチュクチュといやらしい音を立てて掻き回してきます…
「うむふうぅっ! あぁ… うぐっ…」
僕が奴の唇を引き剥がし、呼吸と同時に喘ぎ声をあげようとしても再び唇で塞がれ、僕の口内に奴の分厚くて唾液を絡めたナメクジのような舌が入ってきます。うぅ…
そして奴のもう一方の手が、僕のスエットパンツの裾を捲り、パンツと一緒に引き下ろしてハラリと床に落としました。そして向かい合って触れ合う勃起した2本の肉棒を僕の掌で包ませてから言いました。
「へっへっ… こんなに勃起させやがって、変態小僧が。しごけや。自分で俺のチンポと擦り合わせな。」
抵抗する隙も与えられず突然始まった変態プレイの沼に僕の脳内はズブズブと溺れて行き、淫欲に狂った巨大な獣に丸呑みにされるような被虐心に全身が包まれて行きます…僕はただ、ただ次第に粘液にまみれて行く2本の雄の生殖器を擦り合わせ、雄同士による背徳の快感を貪り始めました。
「おっと! まだイかせねえよ」
鬼畜親父は僕の身体の反応を見て射精感の高まりを察知し、兜合わせに興じる僕の手を掴んで中断させました。
「今日は俺の肉便器になりに覚悟して来たんだろう? お望み通り、お前ぇの身体の ” 穴 ”と” 肉 ” と ” 粘膜 ” で遊んでやるよ。久しぶりにサシで一晩中な。うひひ 」
そう言って奴は僕を素っ裸に剥くと、奧の部屋にあるベッドに放り投げました。奴の部屋は相変わらず汚く、奴の体臭と精液の混じる饐えた臭いが充満しています。そして床にはゲイ雑誌やゲイビデオ、大人の玩具が無造作に転がっています…
いつものように首輪が付けられ
いつものように手足を拘束され
いつものように四つん這いにされ
いつものようにガラス管浣腸器が
「なあ、暑いか? これはワザとだ。うひひ、お前ぇは汗でグチョグチョになりながら俺に犯されるんだぞ。嬉しいか。うひひ 」
何度も何度も繰り返し尻穴に注がれる冷たい浣腸液は、僕のお腹をパンパンにして行きました。そして腹の痛みに悶え苦しむ僕の懇願を他所に、暴発しそうな括約筋を抑える為にアナルプラグで下半身の穴は塞がれてしましました。
「ほれ… ご主人様のおチンポ様だ。どうしたいか言ってみろ。文学男子の得意な語彙力でいやらし〜く懇願しろ。」
腹の痛みに悶える僕の目の前にかざされた
もう何度口に含んだかも分からない
鼻を摘みたくなるほど臭くて赤黒い
中年親父のチンポはピクピクと脈を打っています…
「あぁ… ご主人様の男らしく勇ましいオチンチンを僕のクチマンコに下さい… ご主人様の男ミルクやしょっぱい我慢汁を飲ませて…」
あぁ… 僕は何を言ってるんでしょう…
お母さん、ごめんなさい。
ベッドの上で四つん這いの姿勢から抱き起こされ、膝立ちにさせられたので、排泄を我慢する僕の膝はガクガクと震えてしまいます。
奴は僕の口内にチンポをねじ込むと
生温かくてしょっぱい液体をジョボジョボと
放出し始めました。
「俺のおチンポミルクはなあ… ご褒美なんだよ! 代わりにほれ… 全部飲め…チンポから直飲みでタップリ飲めや」
奴は僕の前髪を掴み、上を向かせて生温かくて黄色い液体を強制的に飲み込ませました。そして口からチンポを引き抜くと後ろを向き、巨大なケツを手で割り開いて中心にある糞穴を僕の口に宛てがいます。
「ほうれ… お前ぇの大好きな中年親父の糞穴だ。お前ぇは糞を漏らしながら中年親父の糞穴を舐め味わうんだっ!ケツ舐め奴隷の変態肉便器くん。」
はぁ…はぁ… 僕は肉便器…
中年親父の性処理をする為だけの存在…
あれ、おかしいな…
何でこんなに臭くて汚い中年親父に浣腸までされたのかな…
あれ何でこんなに臭くて汚い中年親父の小便を飲まされ、ケツの穴までベロンベロン舐めてるのかな…
なのに、何でこんなに僕のおちんちんは勃起してるのかな…
自分と言う最も尊厳を保持しなくてはならないはずの存在が、人権をも認められない最下層の性奴隷に堕とされている現実を実感するほどゾクゾクします。
脳内で理性は完全に溶けて無くなり
性感のみを貪りたい欲求だけが肥大て行きます。
そしてこの男が用意した洗面器に排泄を許されても、僕の舌は一心不乱にこの男の糞穴を舐め続けました。
「こぼすなよ。ちゃんと命中させて汚すんじゃねえぞ… 」
奴は再び臭い口で僕の唇を塞ぎ、ネチョネチョと舌を絡めて来ます。僕は中年親父とディープキスしながら排泄させられました。
そしてその直後、奴は僕を四つん這いにして尻穴にチンポを挿入して来ました。
「あぁん? ご主人様のチンポの味はどうだ? 俺のミルクが欲しいんだろぅ? 俺の種汁で孕まされてぇんだろぅ?」
奴は僕の尻穴を犯しながら、尻肉をパンパンとスパンキングし、後ろから僕の髪を掴んで仰け反らせて言葉責めをして来ます。
「あっ!あっ! ほ、欲しいです… あぁん ご主人様の種汁下さい… あっ!ヤバぃ… ああぁぁ〜 僕を妊娠させて…ああぁぁ!」
そうして僕はまた、鬼畜親父のザーメンを体内で受け取る事になりました。その後、僕の身体は一晩中、奴の性玩具として使われる事になりました。
僕の尻穴に奴の拳骨を挿入されたり
僕のペニスを「生体ディルド」として使うと称して奴の糞穴を掘らされたり、最後は首輪のリードを握られたまま、ベッドで奴の「抱き枕」にされたのでした。
おしまい