4人の変態親父達に山小屋で監禁調教されてから、僕の身体には暫く縄の痕が残っていました。何せその時の調教には本格的緊縛スキルを持っている「かつての主」が参加しており、鬼畜親父や禿親父のような "にわか" な縛りとは訳が違うものでした。
「性奴隷としての自覚を促す為」とか、訳のわからない理由で、プレイ後のぬるま湯による血行促進肌回復もしてもらえず、暫く僕の身体には緊縛の痕が残されていました。
休日の夜、自宅でシャワーを浴び、バスルーム内の鏡に映る僕の全身には絡みつく蜘蛛の糸の様に麻縄の痕が残り、それは先日この身体が男色ゴブリン達により性的な慰み者にされた事を証明していました。
シャワーの雫でテラテラと艶かしくの光る僕の白い肌に浮かぶ調教痕を見つめていると次第にあの時、僕の身体中の穴に注がれてしまった精液臭の記憶が蘇り、僕のペニスは勃起して自然と掌にソープを絡めてしごいてしまうのでした。
ユニットバスの床に尻を突き、娼婦の様に身をくねらせ鏡に向かって脚を開き、その中心にある肉の蕾に中指を突き立てて、クチュクチュといやらしい音を起てています。とても親や友達には見せられない格好です。
「 うっ! 」
"はしたなく淫らな格好" をした鏡に映る僕自身に向けて白い粘液を浴びせました。鏡なかべっとりと付着した精液はやがて溶けてズルリと床に滑り落ちます。
僕自身の裸体をオカズに自慰をし射精した背徳感と脳内から消えない淫らな気持ちを抑えて僕は家を出ました。
その男に指定された通りにウイッグを被り、膝上まであるロングパーカーに黒のニーハイを履いて指定場所の公園に向かいました。
指定された公園は東京西部にある僕の自宅から徒歩10分程度にある公園で、ネットで検索すると発展場としても有名な場所でした。時刻はもう午前0時を回ろうとしています。公園には鬱蒼とした木々が茂り、その間から月明かりが差し込まれて不気味な雰囲気です。そして僕は指定されたトイレの個室に入りました。
そして指示された通りに自身の尻穴にローションを仕込んでアナルバイブで栓をし、両手首に手枷を嵌めて洋式便器のパイプに固定、アイマスクをして四つん這いで便器を抱える格好で待機を始めました。
{ …狸親父は本当に来てくれるのだろうか… }
もし、こんな格好を他の人に見られたら僕は破滅です。とても長く長く感じる暗闇の中で待機していると、突然扉が開く音がしました!ビクッとして振り返ろうとした僕の身体は後ろから押さえ付けられます。
「 募集みたよ… 好きに使っていいんやろ? 」
ち、違う!狸親父じゃない!
ドスの効いた声の持ち主は関西弁でそう言って下半身丸裸な僕の股の間から手を伸ばすと僕のペニスを握ってきました。
「こんなに硬くしやがって… 可愛がったるからな… 」
その男は僕のペニスを扱きながら、尻穴のアナルバイブを出し入れしています。あぁ… どうやら狸親父は僕に変態指示をしながら、SNSで僕になりすまして見知らぬ人に犯させるよう募集をかけていたようでした。
そしてその男は一枚一枚、僕の上半身の着衣を剥ぎ取って行きました。そして全裸にされは僕の全身に刻まれた縄の痕を見つけて言います。
「これ、縄の痕やな… ご主人様おるんか? すげぇ変態やな。 じゃあ俺のチンポもしゃぶれるな?」
男は僕が自らパイプに拘束した手枷を解き放ち、アイマスクをさせたまま僕を向かい合わせにして床に膝まづかせました。アイマスクの向こうで、カチャカチャとベルトを外す音がして、やがてプ〜ンとチンポの臭いが僕の鼻を突いてきます。そして男は僕の口をあんぐりと開けさせて硬い肉茎を僕に頬張らせました。
「もっと根元までねぶってくれや… 」
男がそう言って僕の顎と頭を両手で抱えて、チンポを喉深くに押し込もうとした時、アイマスクがずれて見えた男の腹と胸部には入墨が施されていました。それは青・赤・緑の取り取りとした色使いによる虎と鳳凰が描かれた和彫りで、その筋の人を思わせる物でした…
うぅ… ヤバい… 怖い…
「ほれ… 玉もねぶってや… おぉ…そうそう。ケツも使うで。欲しいんやろ? 」
男はしばらく僕の口内粘膜の感触を楽しんだ後、僕の口からチンポを抜き取り、僕に後ろを向かせて再び洋式便器を抱きかかえる格好にすると、僕の尻肉を左右に開いてチンポをヌルリと挿入して来ました。そして激しく腰を打ちつけ、僕の尻肉をピシャピシャと叩いてきます。
「おぅふうぅ…」
男は獣欲を満たす為に僕の腸内粘膜使った後、たっぷりと雄の体液が溜まったゴムを外して、便器を抱えてうずくまる僕の背中に置き、「ごちそうさん」と言って出て行きました。
暫くしてまたトイレの扉が開き、さっきとは別の服装をした男が入ってきました。顔を見上げて確認するとそれは狸親父で、便座に突っ伏す僕を見下して言いました。
「 知らないおじさんに犯して貰えて良かったねぇ。でも満足できてないでしょ? SM要素が足りてないよねぇ… また虐めてあげる。あっ、これは君のご主人様には内緒ね…」
仲間の変態親父達と一緒なって散々僕を輪姦しておきながら、抜けがけして僕を犯そうとする事に気持ち悪さを感じます。
狸親父は床に散らばる僕の着衣を回収し、裸のままの僕を公園のトイレから連れ出し、路駐していた車に押し込んで発車させました。