拷問倶楽部に連れ込まれてもケンジの拘束と頭巾は外されなかった。
『いったい何をされるんだろう。』ケンジは不安と恐れでブルブルと震えていた。
頭巾を被せられたままで僕ケンジは着ていた衣服を全て脱がされ何かに座らされた。
手足を拘束され動けなくされたところで頭巾と目隠しを外されたが口に詰め込まれた大きなボールギャグはそのままだった。
ケンジはおかしな格好の椅子に手足を固定されていた。自由を聞かなくされたまま椅子の背が倒される。
両足が椅子ごと開かされ女性の出産姿勢のようなあられもない格好にされる。
(あとで聞かされた話ではこの分娩台のような物はスパイなどを拷問するときに使う拷問椅子であった)
ケンジを拘束し終わった二人が兵士は部屋を出ていくと入れ替わりにぞろぞろと男たちが入ってきた。その男たちは皆尋常でない体格をしている。隆々と盛り上がった筋肉で全身を鎧のように覆っているのだ。
彼らは全員一様に目隠しのアイマスクを着用していてたがスッポンポンの全裸である。
彼らは一言も口を利かず無言でケンジの周りに集まってきた。目隠しをしているが彼らの顔は普通ではなかった。何か野生の獣のような殺気を放っているのである。
薄暗くされた部屋でケンジにだけ用明が当たっていた。
誰一人口を利かない静寂の中でケンジは恐怖でブルブルと震えていた。これから行われることが尋常ではないことが予見できたからだ。
ケンジが恐怖で震えていることで周りに群がっている男たちを刺激したのか皆一様に股間を膨らませ始めていた。
真正のサディストである男たちはこれからケンジに施される拷問と泣き叫ぶ僕を想像して興奮しているのだ。
その時ドアを開けて全裸の上に大きなゴム製の真っ黒なエプロンをかけた大男がキャスターのついているトレーを押して入って生きた。
この男が拷問官であることはケンジにはすぐに分かった。
拷問官のおどろおどろしい雰囲気にケンジのチンポは益々縮み上がっていた。
拷問官と一緒に入ってきた小柄な男が何かしゃべりだしたが英語なのでケンジには何を言っているのか分からなかった。(後で分かったことだが「これから強制射精拷問を始める」と言ったらしい)
それを聞いた兵士たちがザワツキ始めた。
真っ黒なゴムのエプロンをかけた大男がトレイからエネマグラのような物を掴むとケンジの丸出しになっている肛門に押し当ててきた。ケンジは反射的にヒ~ッと悲鳴を上げていた。
潤滑剤が塗られているようでエネマグラのような形状の物は割とすんなりとケンジの肛門に入った。
特に痛みはないのだがケンジは緊張と恐れから身体を固くしていた。
それはいきなり来た。
チンポの付け根のもっと奥の方からビリビリした微振動が感じられたのだ。
それが来ると同時に縮み上げっていたケンジのチンポがムクムクと頭をもたげだしたのだ。
(どうやら肛門から挿入したエネマグラのようなものが振動して前立腺を刺激しているようだった)
また小柄な方の男が何やら英語でしゃべった(これから前立腺に高圧電流の電撃を行う)と言ったらしい。
大男が既に勃起して天井を向いて突き上げているケンジのチンポの亀頭の下の窪みを器用に摘まむと先端がマッチ棒の先のような小さな瘤になっている細い電極棒を鈴口から挿入した。
細い電極の後ろから伸びている細い電線がPCのような制御機器のマイナス側に繋がれケンジの肛門から出ているエネマグラに繋がっている電線はプラス側に繋がれている。
尿道を擦られる初めての感触にウックッとケンジは呻いてしまった。(気持ちよかったのだ)
しかしすぐにケンジは地獄に落とされた。
イギ~ツと獣のような叫び声を発したケンジは腰を天井に向けて突き上げていた。
激痛とめくるめく快感がケンジを襲いパンパンに張り詰めている亀頭の鈴口から勢いよく精液が飛び出してきた。
エネマグラから放電された高圧電流が直腸の壁を通って前立腺の中にあるマイナス電極へ流れたのだ。
精液はケンジの頭の後ろに立っていた兵士の筋肉が隆々と盛り上がっている胸にへばりついた。
その兵士は僕の放った精液を指で掬い取りぺろりと舐めニヤッと笑った。
いよいよケンジへの拷問が始まった。
絶叫と共に腰を突き上げて射精するケンジの凄まじい形相を目にし耳にしたGAYで真正のサディスト達は一様に股間の一物を勃起させていた。
また小柄な男が英語でしゃべる(今のは一万ボルトの電圧を千分の一秒この日本人の前立腺に流しました。これから徐々に電圧と流す時間を長くしていきます)
二度目の電撃はその直後に来た。
アッグア~!!
またも腰を突き上げたケンジのペニスから精液がほとばしり出る。
二度目の電撃でケンジの頭の中は真っ白になり殆ど失神状態になってしまった。
小柄な男が解説する(今のは一万二千ボルトの電圧を千分の2秒間この男の前立腺に放電しましした)
ケンジの断末魔の凄まじい形相で前立腺の激痛に悶え捲っている。それは何の演出も脚色もない紛れもない拷問の苦しみようであった。
普通のサディストであればあまりにも凄まじく惨たらしい光景に目を背けるところだがここに集っている兵士たちは逆に目をぎらつかせ食い入るように断末魔の様相のケンジを見ていた。
そしてもっと電圧を上げろと小柄な男に詰め寄っているのであった。まさにこの男たちは正気ではなかった。
サディストの範疇を超えた異常性向ともいえる兵士たちの要求を断れず更に強くした電撃がケンジを襲う。
ガッ!!
ケンジ一瞬人間の物とは思えない叫びを発しまたも精液を天井高くほとばしらせた。そして股間を突き上げた格好のまま固まってしまった。気絶してしまったのだ。
そして一瞬の間をおいてケンジは拷問椅子に落ちてきた。
しかしケンジの目は完全に白目になり舌がだらしなく口の端から垂れ下がっていた。
その壮絶ともいえる形相で気絶している日本人の男を見る兵士たちの顔には狂喜ともいえる薄ら笑いが宿っているではない。
このままでは取り返しの使い暴動になると判断した小柄な男はケンジを拘束している拷問椅子の背を倒しヘッドレストをフリーにした。気絶しているケンジの頭が椅子から床に向けてガックと垂れさがった。
小柄な男は兵士たちに一人ずつ順番にケンジの口を使うことを許したのだ。
屈強な兵士たちであるが命令には従順であるように訓練されていてまずはケンジの頭の傍にいた兵士がチンポを口の中に突っ込む。
500ccのペットボトルほどもある巨根であるが亀頭の大きさはアジア人より小さくすんなりとケンジの口の中に収めることができた。
それでも勃起しているチンポは長い。亀頭の先端はケンジの喉にまで侵入していた。
その状態で兵士は腰を前後に激しく振る。
気絶していても喉の嘔吐中枢を激しく突かれたケンジがウッゲ~ッグッゲ~ッとエズキまくるのだがこみあげてきた胃液は喉一杯に押し込まれているチンポに遮られ嘔吐にはならなかった。
ケンジが苦しそうにエズくのを見た兵士は益々興奮し腰を激しく振った。そしてケンジの喉の奥に射精し大量の精液を流し込んだのだった。
残りの9人の兵士も同じようにケンジの口で射精したので結構な量の精液が彼の喉から胃に入っていった。
全員がケンジの口に射精した後でも彼は白目を剥いて失神したままであった。
失神したままケンジは拷問倶楽部の飼育部屋運ばれ監禁された。
一日休養後にケンジはまた拷問ショーで地獄の苦しみを味わうのであった。