外人ゲイ達にペニス貞操帯を外されてしまった後ろめたさから鬼畜親父から送られて来る呼出しメールは暫くスルーしていたのですが、その日昼休みについに携帯に着電がありました。
" 後ろめたい "と言っても別に恋人でも無いし、専属契約を交わしたつもりもありませんが、この男は僕の脳内に定期的に湧き出す変態性欲を満たしてくれる最も都合の良い相手である事には代わりありませんから意を僕は決して電話に出ます。
「 おうおう、全然連絡よこさねぇで何やってたんだ! チンポ弄れねえ様にしたけど、お前ぇはケツだけでもイける変態僕ちゃんだから、また黒人あたりに穴を掘られたんじゃねえだろうなぁ… 」
例え電話に出なくても、この執着心の強い男には自宅アパートの場所まで知られているので、待ち伏せされて捕縛されてしまうのも目に見えています。ただ、この僕の身体への執着心もまた、僕の被虐心を擽るのでした。
ペニス貞操帯は「外人に外されて犯された事」も、「その後に抜け駆けした狸親父と会って犯された事」も言わず、ただペニスに架せられた射精禁則の為の器は自分で外してしまったと偽り予め電話口で伝えました。
「 ほう… 外したぁ? 手前ぇ、面白ぇじゃねぇか… 今日は仕事が終わったら◯◯道下りの◯◯高速バス停で待ってろや。それから明日は休みを取れ。そのどうしょうもねぇ淫乱な身体に躾をし直してやるからな… 」
予想通りで期待通りな反応をして奴は電話を切りました。僕は上司に家の用事と偽って有給届けを提出し、鬼畜親父の指定した時間に間に合うように定時ダッシュして指定場所に向かいます。電車を乗り継いで指定された高速バス停の最寄駅に着き、Googleマップを頼りに場所を確認し、ようやく見つけた入口に通じる階段を登ります。
郊外にある高速バス停入口の周囲はかなり寂しい場所にあり、歩いている人は殆ど居ません。辺りは冬の弱い光の日が落ちて寒気が星を磨き出すように冴えて来ています。
高速バス停に続く階段を登り、無人の屋根付きのベンチに腰を下ろして僕が携帯を弄っていると、突然背後から相撲取りのように浮腫んだ掌で口を塞がれ、手首を強く掴まれました。そしてその手は次に僕の襟首を捕まえて、屋根付きベンチの裏側の死角にある植木の辺りに連れ込みました。
そして奴は無言のまま、僕を手摺りに捕まらせ、お尻を突き出す格好にさせると、僕のベルトを外しスーツのボトムスをパンツと一緒に膝まで引き下ろしてお尻を丸出しにし、尻肉を左右に割り開いてローションを塗りたくった後、自身のズボンとブリーフを下ろして猛り狂ったグロテスクなチンポの先端をプスリと尻穴に埋めて来ました…
「 あっ!あっ! ああぁぁ… 」
思わず大声をあげてしまう僕の口を再び相撲取りのような掌て塞がれ、温かい肉の棒がズブズブと尻穴の奥まで侵入して来ます。そしてその肉の棒が根元まで到達すると、今度はゆっくりと腸壁粘膜の感覚を楽しむように前後運動が始まりました。
「ご主人樣のチンポの味はどうだ?… あぁん? いきなりレイプされてんのに、こんなにチンポを勃起させちまう淫乱売女にご主人樣のおチンポ様のお味のレビューさせてやる。どうなのか食◯ログのクチコミみてぇに言ってみろ…」
奴はゆっくりと僕の尻穴を犯しながら、前に手を回し、僕のペニスがカチカチに勃起しているのを確認して言いました。
{ 男が妊娠するわけないだろホモ野郎が… }
性的嗜好で男性と身体を合わせているだけであって女性扱いする言葉に反発する僕の本心とは裏腹に身体に与えられる同性オスの獣欲の塊に貫かれる刺激に負けて僕は奴の滑稽な要求に応え呟きました。
「 あっ!あっ! ご、ご主人のおチンポは… おチンポ様は… に、日本人特有の、か硬さがあっ… あってああぁぁ… 発酵した皮脂と精液と小便の臭い、ああぁぁ… 臭いを纏った風味が、ああぁぁ… 最高です… ああぁぁああぁぁ…」
すると僕の尻穴で行われる前後運動はスピードを増し、パンパンと肉同士が当たる音に混じり奴は言いました。
「 ふぅっ…ふぅっ… 溜まった精液で種付けしてやるっ! 妊娠しなっ!変態僕ちゃんよぅ!」
高速道路を次々と流れて行く車のヘッドライトを眺めながら、本当に妊娠してしまいそうな程の大量な生温かい精液がドクンドクンと僕の腸内に注ぎ込まれてくる感覚を味わいました。
射精を終えた鬼畜親父はそそくさと自身のズボンを直し、下半身裸のままな僕に後ろ手に手錠を掛けると、いつの間にかハザードを灯して停められていたワンボックスに押し込み、後部座席に転がしてまだ奴の精液滴る尻穴をバイブで栓をして発車させました。