ゲイ体験告白

その男性はサイトの掲示板から片言の日本語と英語を交えて、かねてから熱心に僕を誘っていました。

熱心さに根負けしたことと、外国人中年男性に対する僕の興味、そして送られてきたC・W ニコルの様な優しげな顔写真が僕の警戒心を溶かしたことで会ってみることにしたのでした。

待ち合わせの場所に現れたのは写真通りの白人中年男性でした。髪には少し白髪が混じり、口にも顎にも髭を蓄えた、かなり恰幅の良い体躯をしています。

男性は僕を見つけるなり言います。

「Oh! what a cutey androgynous boy! カワイイネ。」

何と返して良いか解らず、苦笑いする僕の肩に手をやり男性は路駐していた車に僕を連れ込み車を発車させ、僕に聞き取れるようにゆっくりで簡単なフレーズの英語と片言な日本語を交ぜて聞いてきます。

「What should I call your name? キミナマエハ？」

普通、サイトの出会いではこうズケズケと名前は聞かれないのにと思っていましたが、外国の方は違うんだなぁ… でもハンネのままだとちょっとおマヌケだなぁ… 身体を合わせたとき、名前とか叫ばれちゃうのかなぁ…

「と◯◯…」

思わず本名の下の名前を教えてしまいました。

「と◯◯ Are you not hungry?
オナカ、スイテナイ?
{ …or do you want to eat my dick?}」

最後に英語で呟いた意味を理解して、赤らめた僕の顔を見て察したのか、男性は笑みを浮かべると車の行き先を決めたようでした。

車内で男性は少し自身の事を片言の日本語で教えてくれました。近所にある米軍基地の従事者相手に商売をしていること、既婚者であること、そして若い日本人が好きなバイセクシャルのBDSM愛好者との事でした。

やがて車は東京西部、山間部に近い場所にあるラブホテルに着き、その駐車場で男性は僕に顔を近づけて言います。

「Call me with master from now on
コレカラ、ワタシヲヨブ " master "
Say the answer yes sir
ヘンジハ " yes sir " イイネ？」

ええ！ ち、ちょっと待って！
こ、怖い！いきなりそんな
屈強な外国人相手にハードＳＭ的な！
危ないかも！うぐっ…

男性はいい終えるや否や、混乱する僕の唇を強引に奪いました。大きくて力強い舌が僕の口内を蠢いています… たっぷりと唾液交換させられた後、僕は呟きました…

「Yes sir… master…」

男性は後部座席からスポーツバッグを取り出して僕とチェックインします。スポーツバッグの中身は押して知る物。期待と不安が錯綜します…

入室するといきなり男性着衣を脱ぎ始めて言います。

「Let's take a bath together オフロハイル」

そう言って全裸になった男性の肥満わした身体は全身がビックリするほどの剛毛に包まれていました。手足、胸は元より尻や背中にもビッチリと黒い体毛で覆われていました。

男性が脱いだ途端、西洋人特有の体臭がします。デオドラントスプレーの甘い香りに混じって、メキシコ料理っぽい汗の臭い、塗れたまま放置された雑巾みたいな汗の臭いが分かります。

体型・剛毛・体臭が僕の性癖に突き刺さり、しかも相手が初対面の外国人とあって僕の心は見事に変態性欲の奴隷に堕ちて行きました…

「Oh...My pretty kitten… My slave boy…」

そう呟きながら男性は後ろから僕に抱きつき、一枚一枚僕の衣服を脱がして行きます。そして最後の一枚をずり下げた時に、プルンと跳ねる様に上を向いて現れた僕のチンポを見て嬉しそうに言いました。

男性は全裸にした僕に首輪を掛け、革製のマスクを被せました。そのマスクは目の部分が吊り上がり、ピョコンと二つの耳が付いています。まるで映画のキャッ◯ウーマンのようです。

そして男性は僕を抱き抱えてバスルームに入りました。男性はボディーソープで僕の身体中を泡まみれにしてまさぐり始めました。

「That's hot asshole… ケツ、エロイ」

そう言って、抱き抱えた僕の尻穴に指を深く差し込んでこねくり回してきます。

「 How does this feel? キモチイイ？」

「Yes sir… master…」

男性は泡にまみれた僕の身体の感触を充分に楽しんだ後、僕を抱き抱えてベッドに連れて行きました。

「be a slave、I treat you as a toy、キミハ
、ボクノドレイ…」

そう言って僕の身体を革製のハーネスで拘束し後ろ手に手枷を掛けて四つん這いにしました。

「 Oh… asshole of the JapaneseKid…」

男性は僕の尻肉を左右に拡げ、剥き出しになった尻穴に吸い付き、ベロンベロンと舐め始めました。

恥ずかしながら僕は尻穴を中年男性に舐められるのが大好きです… 僕の調教主として身体を合わせる事の多い、日本人中年男性は最近してくれる事の減ったアナリングスを、外国人男性に情熱的にされるている快感

「あっ！んっ! だめっ! ああぁぁ…！」

僕の尻穴に顔を埋める外国人男性に握られた僕のチンポからダラダラと我慢汁が流れ始めるのが自分でもわかります。

男性は大声で喚き散らかし、魚の様にビクンビクンと痙攣する僕の反応を楽しんだ後、僕をベッドの上に正座させ、勃起した巨大な白人チンポを目前にかざして言いました。

「Deep, and swallow my dick，Make a blow job」

男性は陰毛を綺麗に剃毛していました。身体中、こんなに毛むくじゃらなのにチンポや陰嚢、お尻の周りは綺麗に処理されています。そしてそのツルツルな性器は少し赤みを帯びているものの色素沈着は殆ど無いピンク色をしていました。

「Yes sir… master…」

僕は" お約束 "の返事をして、後ろ手に拘束された芋虫の様に仁王立ちする男性の股間に潜り込み、陰嚢の裏側に舌を這わせました。

そして丹念に玉裏を舐めたその舌を男性の真下に移動させ、蟻の戸渡りから尻の穴の方まで奉仕を始めます。日本人変態親父に仕込まれた舌技を白人男性にも施しました…

「Ah… Oh…Oh my God…」

いきなり淫猥な舌技を披露した僕に男性は少し戸惑いながらも、英語で喘いでくれます。へぇ…外人てホントにこう言うんだな、と感心する僕の顎を男性は捕み、隆起するチンポのを僕に飲み込ませました。

男性のチンポはこれまで経験したことの無い大きさでしたが、それを無理矢理喉の奥まで飲み込まされます…

「 ゲフッ! グブッ! 」

日本人変態親父にイラマチオも仕込まれていましたが、これはブツの大きさが別物です。唾液と吐瀉物と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら、男性の強制ピストン運動に暫く耐えていると男性が言います。

「I wanna cum inside you」

男性は凄い力で僕を引き上げて抱き抱え、ちょうど駅弁の体位にしました。そしてぐちゃぐちゃな僕の口回りの粘液を掬い取って、僕の尻穴と自身のチンポに塗りたくり、駅弁の体位で挿入してきました。

巨大過ぎて入らないかと思いましたが、白人のチンポが軟らかいからなのか、(僕の尻穴が緩いのかw) 不思議とすんなり挿入できました。

しかし、お腹は凄い圧迫感です。
男性は激しく腰を振り、激しく僕を上下に動かして肉の快感を味わって来ます。

必死にしがみつく猫マスクの僕の唇が男性の唇で塞がれます。小柄な日本人男子と大柄なアングロサクソン中年男性の上下の器官が連結され、お互いの肉の感触を貪っています。

「あっ！あっ！ダメぇ!イっちゃう!」

まず、尻穴を犯されながら上下運動により、男性の腹肉にチンポを擦られ続けた僕が射精しました。ガチガチに勃起した上、尻穴にチンポを捻じ込まれた事で一層テンションの張った僕のチンポから放たれた精液は男性の下顎を直撃しました。

「I'm coming！ I'm coming！ Ahhh…！」

僕の腸内に温かい大量の白人男性のDNAが放たれました。

その後、男性は僕の尻穴に埋めたチンポを抜かずに僕を180度反転させたせ、ベッドに四つん這いにさせて、今度は後背位で僕を犯しました。

行為が終わり、男性はベッドの上でグッタリする僕の身体に纏わせた淫具を外し、優しく僕の身体を拭いてくれました。

そして男性は僕に腕枕をしてピロートークを始めます。

日本人男性を相手にするのは僕が三人目なこと、今までの相手は男性味が強くて満足できなかったこと、僕の容姿と変態性が理想的でまた会いたいと思っていることを言っていました。

なんだか、僕を初めて調教した "おじさん "に似た雰囲気があり、満更ではありませんでした。

初対面の外国人に中だしさせてしまったリスクを少し後悔し、悶々と考えながらこの男性の腕の中で眠りました。

ーー外国人ってホントに全頭マスクすきなんだなあぁーー

おしまい