高校卒業して大学進学のため田舎から上京し、始めたばかりの歌舞伎町の飲食バイトからの帰り途に尿意を覚え、当時あった公衆トイレに飛び込んだ時のこと。
排泄も終わり、自分の未熟な一物をフリフリしていたら、背後に身体の大きな熟年男性の存在を感じビクッとして動きを止めた瞬間、熟年男性は僕の身体を抱きすくめた。
横目に映ったのは、僕を挑発するかのようにやけにヌメヌメした分厚い唇から大きな舌を出し左右に動かしている、その唇に何故か僕は抵抗できなくなり、見惚れてしまったみたい。
それと同時に身体の力が抜け、男性に身を預けると同時にその分厚い唇に覆われる。
高校時代に女性との軽いキスは経験あるとはいえ、あのようなエッチなキスは初めてでした。
大きな舌に口中を蹂躙され続け、時々恐怖と息苦しさから外れようとしても後頭部を押さえつけられ、それが叶わないと感じ始めた時に今度は大量の唾液が流し込まれたのです。
何故か夢中でそれを啜り、更に求めるように大きな舌に僕の小さな舌を絡めてしまいました。
ここで僕は堕ちてしまいました。
このあと個室に運ばれた僕は、更にこの男性から延々と激しいキスで責められ、身体も心も征服され、小一時間後には男性のアパートにお持ち帰りされ男同士のエッチを教えこまれました。
これが男同士の世界に嵌まった理由です