「アナルを開発してください」との掲示板への書き込みに「アナル開発します」と連絡がありました。
私より少し歳上で独身。市内の一戸建てで一人暮らし。
メールを何度かやり取りして、私の願望や今までの経緯などをお伝えし、会う約束をしました。
自宅で開発してくださるとの事でした。
教えてもらった住所近くのコインパーキングへ車を止めて徒歩で御自宅へ向かいます。
聞いていた通りの真新しいこじんまりとした三階建てでした。
もう何回か男性との関係は持っていましたが、初対面の方の家を訪ね、しかもアナルを開発してもらうと言うアブノーマルな事に緊張と興奮が入り乱れドキドキでした。
表札を確かめて、ドキドキしながらインターホンを押しました。
直ぐにドアが開き、中から小柄で太ったメガネをかけて丸顔の方が笑顔で出迎えてくれました。優しいそうな方で一安心。挨拶もそこそこにすぐさま三階へと案内されました。
その部屋は寝室らしく、カーテンが閉められていて怪しい間接照明が点いていてアロマの様な物も炊かれていました。綺麗に整頓されサッパリとした部屋でした。
どうしたら良いのか、今までのラブホテルとは勝手が違い、戸惑っている私はいきなり唇を奪われました。舌を差し込み絡めてきます。「さっきの優しいおじさんは何処へ行ったの?」と思うほどのディープでネットリとしたキスです。ドギマギしている私に「はずかしがらないで、服を脱いで」と言い黄色い透け透けのビキニパンツ一枚になって私の服を脱がしてくれました。全裸にされた私の乳首を愛撫してきます。「アン」とため息の様な声を出した私に「乳首が敏感なんだね」と言い舐め回されました。立っていられないくらいの快感にベッドへ招かれそのまま身体中を愛撫されます。身体の性感帯のツボを知っているかの様な上手な愛撫です。私は頭の中が混乱し、何が何だかわからないまま愛撫の気持ち良さに「アンアン」と女の子の様に悶え声を出していました。勃起したペニスも愛撫され、あっという間にフェラで逝かされてしまいました。
一度射精したのでシャワーを浴びて部屋へ戻りました。
持参した愛用のアナルバイブを手渡し。コレで開発して欲しいと伝えました。
ベッドで四つん這いになる様に言われ、言われた通りに頭を枕に押し付けお尻を突き出しました。お尻の穴が丸見えで凄く恥ずかしいポーズです。彼は薄い手袋を着けお尻の穴の周りから丁寧にマッサージを始めました。
痛くは無いのですが、恥ずかしい気持ちで目を閉じて耐えているとお尻を生暖かい舌で舐め始めました。くすぐったくも気持ちいい、なんとも言えない感じと恥ずかしさに身悶えする私に「気持ちいいだろ? あなたは感度がいいからすぐ感じてしまうんだね」と言われ頷く私に「さぁそろそろ始めるよ」と言いコールドクリームの様な物をお尻の穴に塗りました。
「まずは一本から」と言いながら指を一本挿入されました。「一本なら痛く無いだろ?」と聞かれ頷く私のアナルの中をゆっくりグリグリと撫でています。そのまま耐えていると「ほ~ら二本入ったよ。わかるかい?」と聞かれ。私はか細い声で「わからないです」と答えました。次第にお尻の穴の圧迫感が増して行くのがわかりました。「3本目も入ったよ、指3本も入っているんだよ」「痛く無いだろ?」と言われて。指3本も入ってるんだ?と少し驚きながら頷くだけです。指3本を挿入され穴の中をあちこち触られます。快感は有りませんが痛みも有りません。お尻に何か入っている圧迫感だけでした。
「もうそろそろいいかな」と指が抜かれました。
手渡したバイブにクリームをたっぷり塗りつけ。お尻の穴の入口に当てがわれました。
「痛かったら言うんだよ」と言いながら少しづつ挿入されて行きます。自分でバイブを挿入している時よりスムーズな感じでした。「ほーら奥まで全部入ったよ」と言われて。えっ全部入ったんだ?と思うほどスンナリでした。しばらくは挿入したままでしたが、ブーンとバイブの音がしてお尻の中で振動するのがわかりました。それからゆっくりと出し入れが始まりました。バイブの出し入れと同時にペニスや玉袋、お尻や背中、敏感な乳首を愛撫されます。
感じる乳首を愛撫されるとキュッと肛門が締まる様になります。
出し入れと愛撫を続けられていると。何だか漏れそうな?排便感では無いのですが何か出てきそうな、オシッコが出そうな感覚が。「お漏らししそうです。」と告げると、「大丈夫、ちゃんと準備してあるからお漏らししてもいいよ」との返事。だけど漏らす訳にはいかないので我慢しているとゾクゾクしてきました。辛い様な気持ちいい様な?変な感覚です。その感覚にお漏らしの我慢など忘れ、身体を愛撫されている感覚も無くなり。「あっあゝ~~ん」と甘い喘ぎ声を出して自分から腰をクネクネさせゾクゾクを追いかけるようにしていました。
急にお尻がカァーっと熱く感じだし、頭の中が真っ白で、無意識に大きな淫らな喘ぎ声を出し激しく腰を振っていました。枕に顔を押し付けられ、声を殺そうとされましたが喘ぎ声はおさまりません。快感がお尻から全身に広がって行く感じでした。腰の辺りから背骨を通り頭のてっぺんへ電気が走った様な物凄い快感が突き抜けました。ガクガクと体を震わせ倒れ込みました。手足が痺れピクピクと痙攣して、グッタリしてしばらくは動けないままでした。
たぶんコレがアナルで逝く快感だと思います。今までに経験した事が無い快感でした。射精したのかもわかりません。その後はどうしたのかもあまり憶えていません。
ただ残念なのが、この方とは連絡が取れなくなり。ご自宅は憶えていますが、連絡が取れないのに訪問すりわけにもいかず。その一度きりになりました。
その後、あの快感を求め自分でアナニーをしますが、あの快感は得られる事はありません。
4人目に続く。