いつものポルノ映画館に、行った。
ドアを開けると、相変わらずの混雑状況の中「あれぇ(泣)」って押されて入ってしまいました。
直ぐに親父達に囲まれて、お尻や股間を揉まれてあたふたしていた。
久しぶりの来たが、前よりも過激になってた。
突然の事で、怖気づいた。
すると後ろにいた若い男の子が、手を引いてくれた。
「ほらぁ、こっちにおいでよ。」って抱き寄せた。
「あっ、はい。」って彼の庇われる様に
ガードされた。
彼が、親父達にお尻を触られている僕を
救い出してくれたんです。
彼に引かれて、隅っこに避難した。
僕は、入ったばかりの為暗闇で目が慣れていなかったので助かった。
「君見かけない顔だね。
今日若い人が、少ないから危ない。
こんな日は、俺たちは狙われる。」
って言ってた時に、周りに飢えた親父達が近づく。
僕らは、また親父達に股間やお尻を触られた。
「ごめん。」
「それとこの子は、まだだめだ。」
ってチカンから庇ってくれた。
「目慣れた?」
「うん。」
「動くよ。
危ねえから、離れるなよ。」って僕の手を握りながら、通路をガードしながら空いている座席までリードしてくれた。
通路のあちこちで、若者達が親父達に服を無理やり脱がされかかってたり、イタズラされてた。
中には、数人で次々とお尻を犯されている若者もいました。
此れって前よりも、かなり過激になったんだ。
変な行為していた所から離れた席に、
「この辺まで来れば大丈夫かなぁ。」って座る。
僕を庇う様に奥に入れてくれて、通路側には彼が座った。
「ここなら安全だ。
かなりびびってたね。」
「あっ、まだ慣れてなくてぇ。」
「まだノンケ?
お互いに顔見せしない?」ってマスクを外した。
「マスク取って良いかなぁ?」
「はい。」
これで年齢が、バレる。
「おっ、イケメンじゃん。」って笑う顔つきは、ニコニコしていた。
でも明らかに年下の男の子でした。
「ごめん、ため年ぐらいだった。
偉そうにごめんな。」
「大丈夫です。
怖かったから、ありがとうございます。」
って答えた。
実は僕は、背はちびっこだし、童顔なので実年齢よりも若く見られる事が多い。
しめしめ年下と思われてた?
此処は、彼のリードに任せてみよう。
「先輩は、此処にはよく来るんですか?」って初心者のふりして聞いた。
「あぁ、ムラムラすると性処理にね。」
「性処理?」
「あぁ、ここの親父達のフェラチオは、
匠技でね。
凄く気持ち良いんだ。
若い男の子もいるから、タチも楽しませてもらっているよ。
君は、此処初めて?」
「此処の映画館は、初めてです。」
「男の愛撫の快感は知っている?」
「えぇ、少し。
女性よりも気持ち良かった。」
「えっ、それじゃぁ、ノンケかなぁ?」
「ノンケではないけど、まだ初心者レベルです。」
「よく見ると可愛い顔している。」って抱き寄せられて頬に「ちゅっ。」ってキスをされた。
「あっ、そんなぁ。
顔はだめ~ぇ。」
「萌えるなぁ~ぁ。
恥じらって、嫌がるっての良いよ。
それと女顔だね。」って抱き寄せ頭をもたれた。
凄い力強く逃げられない。
唇が触れた。
「あっ、だめ。」
でも彼に抱きしめられ、濃厚なキスが始まった。
僕はこの時にはまだ男性とのキスは、初めてでした。
身体は、ズルズルと許し始めたけれども、
唇は許してはいなかった。
しかしながら彼の舌が、唇をこじ開け挿入されて舌に触れた。
口内で舌が絡みつく。
彼若いのに、キステクニックは上手い。
初めての感覚に、身体が「ピクッピクッ」
って震えた。
「たまらねえ、ノンケの男の子って初めてだ。
意気がっていても、わかるんだよ。
いろいろ教えてあげるね。」って口内に舌が、入って来た時には身体が、「とろりん」となってしまいました。
まだまだおっかなびっくりの体験は、本当だ。
この若者は、僕よりも経験積んでいる。
かなわないと、彼の愛撫に任せ抵抗する事をやめた。
「そうそう怖がらない。
俺が導いてあげるから、任せてねぇ。」
って服を脱がされ始めた。