僕の住む村には古くからの言い伝えがある。それは、思春期の男の子は、決して村はずれの川で川遊びしてはいけないというものだった。
なんでも川には少年好きの河童が住んでおり、河童に襲われた男の子は同性が好きなエッチな男の子に変身させられてしまい、性欲も異常に強くさせられてしまうというのであった。
もちろん、令和の今どき、そんなもの迷信だと馬鹿にしていたが、村の男の子たちはみな気味悪がって川に近づこうとはしなかった。
そんなある日、村に転校してきたばかりの浩太君が、僕に一緒にふたりだけで川に泳ぎに行きたいと言い出したのだった。
浩太君は東京ではスイミングに通っていたらしく、ジャニーズ系のすごくカッコ良い美少年だった。
もちろん河童伝説のことが脳裏によぎったが、浩太君のことをひと目見たときからドキドキしていた僕は、浩太君ともっと仲良くなりたいというピュアな一心で村の掟を破り、川で待ち合わせの約束してしまったのである。
放課後、約束場所の川岸ちかくまでたどり着くと、変な声が聞こえてくる。
「やめてぇ、もう許して…、本当に気が変になっちゃう…」
浩太君の声だ!
僕は見てはいけないものを覗き見るようにドキドキ、草陰からそっと様子をうかがってみた。
そこに見たのは異様なほど妖しく官能的な光景だった!
「ああっ、誰か助けてっ!」
先に来ていた浩太君は、岸辺で海パンをずり下ろされ、緑色の醜悪な生き物に勃起した美しいオチンチンをシコシコされたり、口淫されたりを繰り返していたのである!
「可愛い坊や、また気持ち良くミルク飛ばしてみようね、ヒヒヒ」
あたりの川岸には無数の白粘液が飛び散っており、浩太君がさっきから犯されてるのは明らかだった。河童伝説は本当だったのだ。
「ほら坊や、オチンチンだけに全神経を集中してごらん?幸せになろうね」
「ヒイッ、また変になる!」
エロ河童にシコられてる浩太君の腰がグイグイせり上がってきた。ヌルヌルに剥けた浩太君のオチンチンがあまりに気持ち良さそうで、見てる僕までビンビンに勃起してきた。あの美しい浩太君がどんな風に射精するか見てみたかった。
でもかろうじて僕は理性が勝ち、勃起したままザブンと水に飛び込んで助けに入ったのが間違いだった。
なんと川には他にも河童が何匹もおり、たちまち僕も性の餌食にされてしまったのだ。
「おい、こいつもすげえ可愛い男の子だそ!」
河童は嬉しそうに僕の前をシゴきがら、お尻の穴に唾液を塗り込めてきて、気持ち良さで頭が変になりそうだった。
「ンンッ、ンン~~~ッ!」
見ると、真っ赤になった浩太君が、河童に恋人みたいなキスをされながら手淫されており、その射精のしぶきが僕の顔やペニスまで熱く飛んできて気が変になりそうだった。
その後の僕たちは、ふたり並んで同じポーズでお尻を犯され続け、何度も何度も射精させられたばかりか、男の子同士でシックスナインや、男の子同士の犯し合いまで演じさせられてしまったのだった。
(正直に告白すると、浩太君に犯されてるとき僕は最高に興奮していたし、浩太君を犯してるときの射精が今までの人生で一番長い射精だった!)
ようやく僕たちが解放されたのはその数時間後、ふたりが折り重なったままぐったり、正常位に抱き合った状態だった。二人とも汗とお互いの体液まみれだった。
もはや傷ついた僕たちには、恋人同士みたいな長いキスをして、お互いを慰め合うしかなかった。
帰りの夜道、すっかり男同士の性欲を覚えさせられてしまった僕たちは、もう男の子同士のアレのことしか考えられなくなり、まともに歩けないくらい勃起が収まらなかった。
「ねえ、浩太君…あのさ、二人だけで、もう一度アレしてみたくない?」
「う、うん…僕もさっきからずっとそう思ってた」
我慢できなくなった僕たちは、ひと気の無い神社に駆け込み、男の子同士夢中でキスし合ったり、お互いの思春期のペニスを何度も求め合ってしまったのである。