前の話です。ネット掲示板で会った人が、まさかの顔見知りだった事がありました。こちらは当時小さなショッピングセンターで働いていたのですが、お相手の人はそこで警備員をしているおじさんでした。
会った際には互いに顔を見て、直ぐに分かりました。毎日の仕事であるショッピングセンターでは、働く人達はみんな裏口から出入りをしていて、警備員さんがいる受付で証書を見せて、警備のサインを貰ってからでないと中で入れない仕組みになっていたのです。
なので日によっては、朝来た際と帰りの時の1日に2度顔を合わす事もよく有り、互いの存在は言わなくても分かってしまったのです。
警備員のおじさんの名前は仮にTさんと呼びます。Tさんはデップリとしていて、背はそこまで無いですが、横に大きい体型。年齢は40代後半~くらいでしょうか、メガネをかけた見るからにおじさんという感じの風貌でした。
待ち合わせをしたのは とある公園駐車場。顔を合わせてからは気まずさに無言になってしまいました。Tさんは立ち話もアレだから歩きながら話そうか。と言い、とりあえず。と一緒に公園内を歩きました。
いつもは挨拶程度の間柄。特に親しいわけでも無かったので、バツが悪いというか、気まずさでいっぱいでした。でもTさんの方は「君だったんだねえ。そうだったんだね。でも男に好かれそうな雰囲気が出てるのは普段から感じてたよ。」みたいな事を言っていました。
気まずさから「え、そうですかぁ」とハッキリしないような受け答えをしていたと思います。
いきなりの出来事に会話の内容はハッキリとよく覚えてはいないのですが、Tさんは気まずい素振りも見せずに、経験はあるの?とか、彼氏はいるの?と軽い質問をしながらも、こちらの反応を見るかのようにして歩きながら肩や背中を軽く触って来ていました。
そうして少し歩いていると、園内の端の方には小高く綺麗に刈り込まれた生垣があり、Tさんはキョロキョロしながらその裏に入りました。こちらもそれを真似するかのように周りを見渡して生垣の裏手に入りました。
中は周りを生垣に囲まれるような形で、畳1畳半くらいの小さなスペースになっていました。
そこに入るなり「キスは出来る?」と一言聞かれ、はい。と言葉ではなく首を一旦下に向けて無言で恥ずらしく答えると、そこで事が始まりました。
身バレをしてしまい、これからどう顔を合わすようにしたら良いのだろうか。と考えながらも、逆にあれやこれやと根掘り葉掘り聞かれるよりは、こうして順々にしてしまう方が気が楽かもしれない。そう思い されるがまま、キスをされていました。
鼻息荒くキスをされ、歯茎を舐めるようにして舌を入れられました。Tさんも もしかしたら大小なりと同じような気まずさが頭にあったのかもしれませんが、キスをした事で「問題ない」だと判断されたのか、積極的に身体を抱きしめられるようにしてキスをされました。
「君からも舌を吸ってよ。」と指示をされ、長いキスの後、「触っても良いよね。」とこちらの答えを待つ前に身体を弄られました。
Tさんはしきりに「可愛いね。」と言ってくれました。呟きながら、後ろから包まれるようにして芝の上に座らされ、服の中にも手を入れられ触らていれました。
胸を中心に刺激されて声が出てしまいました。Tさんは嬉しそうにして、後ろから耳や首筋辺りを舐めて来て、顔を合わさないでいる時間が気まずさを少しずつ解消して行き、ネットリとした時間が経っていました。
そうして考えていた気まずさなど無くなるくらいに身体への刺激が繰り返されて、いつの間にかズボンも膝下まで下げられ、Tさんにフェラをされていました。
ひとしきりされいると、直ぐに果ててしまいそうになってしまい、止めて貰いました。Tさんはそこか頃合いかと言わんばかりに「じゃあ僕のも触ってみる?」言って、自らズボンの中のソレを出して、向き合うようにして触らされました。
こちらもそこで戸惑いが無かったことを見て、「君、チンコ好きでしょう?」といったように、またそこで嬉しそうな顔をしてから、Tさんは一度立ち上がり、こちらの顔の前にそれを差し出すようにしてゆっくりと口元へと近づけ、何も言わずに口に含まされました。
急かすでもなく、ゆっくり見計らうこともなく、自然な間(ま)で、咥えてしまうまでに至りました。
-続く。