大学を出て就職して最初の配属先が、北関東の都市の営業所でした。
営業所には若い独身女性がいなくて、ガッカリしていました。
そんなある日、アパートの隣の住人、30歳のイケメン男性に誘われるままに部屋飲みしました。
酒に一服盛られてたのか、酔って脱力してしまったところを襲われたのです。
抵抗虚しく力が入らず、下半身脱がされて、ペニスを扱かれて勃起、しかも亀頭責めで焦らされつつ正常位の女の子みたいな格好にされて、アナルに何か塗られました。
すると、バイブをアナルに入れられ、ヴィーンとアナルを痺れさせられ、ついに生ペニスを入れられてしまいました。
ゆっくりと掘られながら、前立腺の反応を探られました。
そこからはもうされるがままで、アナルヴァージンを失ったばかりなのに、彼のテクに喘がされてしまいました。
彼のテクニックなのでしょうが、アナルがあんなに気持いいものだとは思いませんでした。
耳元で、
「可愛いね・・・ずっと好きだったんだよ・・・」
と言われながら抱かれました。
そして、散々喘がされた後、初めてアナルの中で射精されました。
その時に味わった、屈辱感と汚辱感が入り混じった不思議な感覚を、今も覚えています。
一度抱かれて種付けられたら、私も彼に惹かれてしまいました。
彼には、主に週末に抱かれました。
彼をフェラチオして、そして亀頭責めされながらアナルを犯されるのです。
やがて亀頭責めが無くなり、アナルに集中されます。
普通に男性に抱かれる女性状態で、アンアン喘いだ挙句、アナルでメス逝きさせられました。
扱かれていないのに、アナルから前立腺を撫でられてフル勃起するようになり、そのままトコロテンしました。
あの、射精の快感がいつまでも続く感じは、一度経験すると忘れられません。
お盆や年末年始に帰省して彼と会えないとき、こっそり買ったシリコン製のディルドをアナルに入れて、オナニーしてみましたが、全く気持ちよくありませんでした。
無機質で冷たく、愛情を感じないのです。
やっぱり生ペニスは、血の通った男性器ですから、私の裸で彼が勃起してるのを見ると、私への性の欲望だと感じて嬉しくなりました。
そして、その惚れ惚れする勃起を早く入れて欲しいと願うようになりました。
入ってくると温かいし、その弾力も違いますし、粘膜同士で触れ合う快感だけでなく、親密な愛情を感じるのです。
最後、彼のペニスに前立腺を突かれてドロドロとトコロテンしながら、彼に中で射精される時にとてつもない歓びを感じました。
彼に種付けされる時、彼の興奮した息遣いや、彼のペニスがアナルの中で脈動する感触、そして熱い精液を放出するのを感じて意識が朦朧となっていくのです。
それは愛情だけではなくて、男性なのに男性の子種汁を体内に注がれた汚辱であり、自分の排泄器官を男性の性欲処理に使われた屈辱、そしてそれに感じて喘いでしまった敗北感に耽溺するのです。
他の男性のペニスに好きなようにされて、しかも、それでトコロテン射精させられて、その快楽にヨガリ狂った恥辱のようなものが、被虐的感覚を刺激するのです。
彼に抱かれたのは2年半、彼が転勤で遠方に去って終わりました。
「色々とありがとうな。俺のことは忘れて、この次は女と付き合えよ。じゃあな・・・」
そう言って彼は去っていきました。
その1年後、私も転勤でその街を去り、他の支店に行きました。
支店は営業所より大きくて、若い独身女性もいて、幸いに女性と恋に落ちて結婚できました。
今は子供も生まれて幸せですが、時々、アナルが疼くときがあります。
彼の生ペニスで前立腺を撫でられたい、突かれてトコロテンしたい・・・そう思うことがありますが、ディルドでオナニーしても気持ちよくないのは知っているからやりません。
そんなとき、彼は今どこにいるんだろう、そしてどんな男の子を抱いているのだろう、もう、二度とすれ違うこともない彼に想いを馳せるのです。