私は小中校と黙っていれば女の子に間違われたし、女装趣味はありませんでしたが、少し努力や着飾るとガチ女の子と認識された容姿でした。
今でこそ、遅い成長期でちょっと顔立ちの良い男性と見られますが、カツラやメイクで今でも女性に化けるのはイケると思います。
さて、小中校の話に戻りますが、小学生の時は、その容姿から多少の【からかい】はありましたが、まぁまぁクラスメートとは仲の良い関係ではありました。
正直、苛められた自覚無し。しかし、このエピソードを大人になって知人の女性達に話すと『それヤバいイジメじゃん』と言われます。
どんな内容かと言うと、普通に女子とコミュニケーションとるのが苦手な男子達は、私を疑似女子として話しかけたりチョッカイ出したりしていました。
数人に取り囲まれ『お前、本当に男か?』などと言われ下半身を触られたり、トイレや空き教室に連れて行かれ『男の証拠を見せろ』と言われズボン、パンツを脱ぐ様に言われたり。
『え~、またぁ?』
何度も確認していたのに、これが恒例になっていた。確か二回目か三回目の時、私は『ボクばかり不公平だから皆のも見せてよ』と、別に他の男子のチンコが見たかった訳では無かったけど、要求し男子数人でチンコの見せ合いもしていました。
こんな事が重なると、いつしか先に他の男子からポロン、と(しかも半勃ちのw)チンコを出され待ち構えられたりエスカレートしてました。
『○○は本当に女みたいだよな・・・』
『でもチンコあるんだよな』
と私を取り囲む他の男子達。
『当たり前だろ・・』飽き飽きと答える私。
『女子のココ(マンコ)どうなっとるんか?』
『さあ、チンチン無くてツルツルなんだろ?』
などと猥談している他の男子。少し不思議だった。何故なら私は女性の【アソコ】を知っていたからです。幼少時から母とお風呂に入り見ていたし、実は学校内で先輩女子に弄られる際にハッピーチャンスで見る以上の体験もしていたからだ。
後者のハッピーチャンスは、そうそう無いにしても、母親と一緒にお風呂に入った事がないのかな?と不思議だった。
『あー、なんかチンチン硬くなってきた・・』猥談に興奮した1人の男子が勃起したペニスを揉みながら呟く。
『俺も・・・』
『・・僕も、ほら・・・』
私以外の男子ほぼ全員が勃起したペニスを誇らしげに見せ合う。
キョトン、としていると、『お前は立たんのだな。』と私の不全のチンチンを指差し笑う。
『いや、勃たないって・・』そう答えるしかない。そうこうしていると、ある男子が『なぁ、これ見て・・』と、いわゆるBL本を出して見せた。絵柄は劇画風で【やらないか】に似ている。当然、その時代には【やらないか】は無かったと思うので、例えるなら【サー○ットの狼】風の絵柄。
男子皆で『わーっ!』となりBL本にかぶり付いた。真っ先に目に入ったのは、フェラチオシーンのカットだ。
当時フェラチオの固有名詞は一般には無く、あってもせいぜい【尺八】くらいか。でも子供は使わない。
『・・・なぁ、○○(私)コレやってくれ』
『えっ?・・嫌だよ。』
『いいだろ!?お前、女みたいだし』
何を言ってるんだコイツは
『ほら、本でもやってるから、この通りに・・・』
しばしの押し問答の後に
『・・・しかたないなぁ、誰にも言うなよ』と妥協した私はしゃがむと、せがむ男子のペニスをパクッ、と咥えた。
もっとバッチぃモノかと思ったが、なんか普段見ている子供チンコとは違ったので違和感無く咥え込めた。
周りの男子達も、もっと騒ぐのかと思ったが静かにフェラチオを見守っていた。
『なんかして』もっと動けと言う訳だ。とは言われても何も知らないから甘噛みで歯を立てたりしたが『もっと、もっと、』としつこく言われて、何となくで試行錯誤を試みる。ペニスを咥えたまま口の中で舌をグルン、グルン、動かしたりすると、
『う"、ぐわっ、ぎもぢぃぃ・・・』と変な声を出し始めた。
『続けろ・・もっと・・』とは言われるものの、顎も疲れたので騙し騙しのつもりでピストン動作に変えると『あ、あぁぁーっ!』と変な声出して、そいつは私の頭を押し、ビュンっ!とペニスにスナップを効かせて口から跳ね出すと同時にブュルッ!と白い精液を発射した。
危うく口の中に出されるか顔や肩、上半身にブッかけられるところだった。
精子や射精を知る者、知らぬ者。あーだ、こーだ、と、ざわついていたが、すぐに
『次、俺も』とワヤワヤ蠢き始めた。
仕方無いので、その場にいた四人にフェラチオをしてなんとか治めた。
それを期に、複数回クラスの男子のフェラチオをしたり、逆にしてもらったりしました。
これは中学に上がっても続き、特に中学は部活の先輩の性処理役として奉仕させられました。