僕は小学生の頃、自分の性器が大きいことを悩んでいました。水泳の授業で膨らんでるのを揶揄われたりして恥ずかしい思いをしていたからです。
そんな僕の転機になったのは小5の時に転校してきたユウキくんとの出会いです。ユウキくんとはとても気が合いすぐ仲良くなりました。
そして、夏、水泳の時期になるとまた僕は揶揄われていました。でも、そんな中でユウキくんも注目を浴びていました。
僕はちゃんと見ていませんでしたが大きいと言われていてユウキくんはそれでも、堂々としていました。
ユウキくんに対して凄いなぁという気持ちを持つと同時に恋愛感情が芽生えていくのがわかりました。
そして、自然教室を前にした頃、僕はユウキくんの家で遊んでいました。その日はユウキの親は仕事で夜までいなかったので2人でした。僕はお風呂で見られることが恥ずかしいことなどをユウキくんに相談していました。
それに対してユウキくんは大きいのはいいことなんだから堂々としたほうがいいと励ましてくれました。僕はとても嬉しかったです。
すると、今度はユウキくんから僕に突然のカミングアウトがありました。それは「○○くん(僕)が好き」なんだと言われたことです。
突然のことに驚いて聞くとユウキくんは男の子が好きなんだと言ってきました。それを聞いて僕もユウキくんが好きだと話すとても嬉しそうでした。
思春期に入りたての僕たちは興奮してその流れでお互いの体を見せ合おうと裸になりました。
ユウキくんの性器は確かに大きくて僕と同じくらいでした。そのまま、抱き合いながら初めてキスをしました。
舌を絡めることなんてよくわかっていなかったのでひたすら重ねるだけでしたがその興奮で勃起していくのがわかりました。そして、ユウキくんも勃起していきお互いの性器が触れ合う感触を今でも忘れられません。
すると、ユウキくんが勃起した性器を見て射精ってどうすればできるのかなと聞いてきました。
保健の教科書に書いてあるのを思い出して見てみましたがよく分からなかったので、汚れると大変だからとそのままお風呂場へ行き何となく2人で自分の性器を握っていじっていました。
すると、とても気持ちいいということがわかりいじっていると透明なネバネバした液体が漏れてきてまだいじっているとどんどん性器が大きくなってきてユウキくんが何か出そうと言ったので見ていると白い液体がボトボトと出てきました。
ユウキくんはとても気持ちよさそうな顔をしていてこれが射精だとわかりました。僕もそれを見て自分でいじるスピードを早くしていると込み上げてくるのがわかってはじめての射精を経験しました。こんなに気持ちいいことがあるんだと思いとてもびっくりしました。
それから僕は自分に自信が持てるようになり揶揄われても落ち込まなくなりました。
それからも、ユウキくんの家でタイミングを見計らっては2人であって裸を見せあったりしていましたが僕は冬ごろに陰毛が生えてきました。
どうでも恥ずかしく思っていましたがユウキくんに見せると大人っぽくなってカッコいいよと褒めてくれたので嬉しかったです。
それから数週間後にユウキくんにノリノリで家に誘われました。何かいいことがあったのかと思い聞くとユウキくんは勢いよく裸になりました。すると、ユウキくんも毛が生えてきていました。生えてきたのが嬉しかったらしく僕もお揃いだと思って嬉しかったです。
そんな僕たちでしたが中学に上がるタイミングでユウキくんは引っ越してしまうことになって離れ離れになることに。最後に会えるタイミングを見計らって2人で会いました。
その頃には剥けてきてましたし、毛も結構生えてきて抱き合うと擦れて気持ち良かったのを覚えています。挿入は流石にできませんでしたが、ユウキくんに最初で最後のフェラをされたのは今でも思い出です。ユウキくんの口の中の感覚で僕は沢山、口の中に出してしまいました。そして、そのお礼で僕も初めてのフェラを体験しました。唾をいっぱいつけながら舐めているとユウキくんが気持ちよさそうな顔をしてくれるのがとても嬉しかったです。口の中に出されましたが苦かったのはいい思い出です。
それからはケータイも持っていませんでしたし疎遠になり会うことはありませんでしたが今でも性の目覚めを教えてくれた大切な存在です。