21歳の学生です。小学校高学年で両親が離婚し、以来父子家庭で育ちました。
中学生になり、再婚していた母親に会いに行ったところ、既に母親の足元にはよちよち歩きの赤ちゃんが…新しい旦那さんは粗暴な実父と違って私を優しく迎えてくれ、母親も幸せそうに笑顔を見せていました。「良かったな」と思う反面、胸にはザワつく想いが…
赤ちゃんをあやしながら恥ずかしそうに母が言いました。「お腹にね、もう次の赤ちゃんがいるの」そこにあったのはかつての優しい母でなく、淫らな女の顔でした。
目の前の男性に毎晩のように激しく抱かれ、男性の熱く滾った精液を膣奥に注がれながら喘ぎ声を漏らす母の姿がハッキリとイメージできました。
でも不思議と嫉妬や不快な感じはありませんでした。それどころか私は興奮、いえ欲情していたんです。父だけでなく目の前のこの男性とも数えきれないほどセックスしている母を、羨ましいとすら思いました。父子家庭である為の寂しさがそう思わせたのかもしれませんが、肌と肌を重ね合わせたい、お互いの唾液を舐め合いたい、そして相手のカラダと繋がりたい、と心から望みました。
帰宅してからも悶々としていた私は自然と自慰に耽るようになりました。既にトイレや風呂場、ベッドの中で一日に何度も股間に手を伸ばし一瞬の快楽を得るのが日課となっていましたが、母があの男性に抱かれる姿が浮かぶといつの間にかお尻を指先で弄るようになりました。
外の世界の見え方も変わりました。学校では同級生の女子ではなく男子や男性教師、外では大人の男のひとを目で追うようになりました。通学時、朝の混雑する電車内ではわざと年輩のサラリーマンの方と接するように位置取りしたり、帰りもあえて遅くして帰宅ラッシュに合わせていました。ギュウギュウ詰めの車内でおじさま達に挟まれて苦しく感じることが嬉しくて、夜は思い出しながら布団の中でお尻を慰めていました。
そんなある日の帰宅時に駅ビルの個室トイレで用を足した後、なんとなく変な気分になり空いていた個室に入りました。そして下半身を露出しお尻を触っていたら段々と変な気持ちになり指先を出し入れしていました。
和式便器だったので下半身が完全に露出したままお尻とおちんちん両方いじっていたところ、気がつくと何か音が聞こえました。
初めは「ごーっ、ごーっ」という感じで排水口かなにかから聞こえているのかな?と思っていましたが、そのうち「あ"ぁ、あ"ぁ」と、人の声だということに気づきました。そして…声はわたしの真後ろから聞こえていたんです。感じているふりをして首を振りながら横目で後ろの様子を伺うと…
男性が個室と個室の仕切りの隙間からこちらを覗いていました。足元の5センチほどの隙間に床に頬をつけ、ギラギラした目てわたしのお尻を見ています。
鳥肌が立ち、冷や汗が出て喉が一瞬でカラカラになってしまいました。怖くて、すぐに出ようかとも考えましたが、心の一方でこのまま視姦されたいとも思ってしまいました。
わたしは気づかないふりをして指に唾液を垂らし更にお尻への責めを続けました。周りに人気がないことを確認して、少しずつ喘ぎ声を出しながら…
指の出し入れが激しくなるとともに男性の呻きも大きくなります。まるで後ろから犯されているような気持ちです。わたしは本気で感じてきてもっと見て欲しいと思ってしまいました。しゃがんだままジーンズと下着を脱ぎ、立て膝で便器を跨ぐようにすると、便器の先端を抱え込む姿勢になりました。うつ伏せで両足を開きお尻を突き出す格好はとても卑猥で、男性を更に昂らせたのか声に加えてじゅるじゅると舌なめずりをする音が聞こえます。わたしも興奮して腰をくねらせたり、お尻の穴を開け閉めしていました。
急に静かになったと思ってすぐ、ドアがノックされました。後ろを振り向くと隙間には男性の顔はありません。からだ中の血が逆流する感覚の中で鍵越しに覗き込むと、向こうからも覗く目がありました。何も言えず、ただ心臓だけがドキドキ大きな音を立てているのを感じながら動かないでいると、更にノックの後、「入れて」と声がしました。