赴任先の単身者用マンションでの出来事。
もう、3年ほど前になります。
その部屋に住み始めて2週間ほど経った日の初夏の夜、開け放したベランダ側から微かな人の息遣いが聞こえ、様子を伺うと、隣室のベランダに人に誰がいる様子。
当然隣人さんだろうとは思いながらタバコに火を付けて私もベランダにそっと出てみました。
手摺りに寄り掛かりながら仕切り越しにチラッと隣のベランダに目を遣ると、引き締まった身体の若い男の子がなんと全裸で立ち、ビンビンに勃起したチンポを激しくシゴいている最中。気持ち良すぎるのか、覗いている私には全く気付くことなくシゴき続けます。
あまりに気持ち良さそうな、ちょっと中性的な前髪イケメン君のその表情と美しい身体つきに、思わず反応してしまう私。
気付かれるのも構わず、服を全て脱いで部屋に放り投げ、既に勃起して透明汁湧かせた自分のモノを手摺柵の間から突き出し、見せつけるようにシゴきます。
隣の彼は、私の行為に気付いて止めるどころか、興奮した表情のまま仕切り板ギリギリまで寄って来ます。(既に私に見られている事には気付いていた様子でした。確信犯ですね)
そうなると遠慮は不要です。
挨拶程度だった隣人と、ベランダとはいえ室外で初夏の風を全裸で浴びながらの行為なんて、さすがに興奮します。誰かに見られてるかもしれないというドキドキも手伝い、ベランダ越しにキスしたり乳首責め合ったり、もちろんお互いの勃起も刺激し合い、場所の不自由さよりもシチュエーションによる興奮の方が優ったプレイに興じて地上に向けて精液を勢いよくぶちまける二人でした。
その夜のうちに、お互い了解の上で、ベランダの合板製の仕切り板に穴を開け、ベランダ越しにお互いのモノをしゃぶれるように加工。
(うっかりと物をぶつけて破損してしまった風に)
隣人同士用の簡易グローリーホールの出来上がりです。
次の夜から穴は大活躍します。
お互いをしゃぶるのはもちろん、時には穴にケツマン押し付けて・なんて事も。
でも、お互いの部屋に入ってヤル事はありませんでした。ベランダ越しで室外っていうのが楽しかったんですね。
近所の公園で豪雨の深夜に待ち合わせて、木立ちの中で全裸になって小便かけ合ったり土の上に寝転んでしゃぶり合ったりはありましたけど。