相席になった親父と、飲み始めた。「魚食べられますか?」「はぁ、大丈夫です。けれども高いからぁ(。>д<)」「ここはご馳走するんです。すいません、お造りをお願いします。」って注文してしまった。僕は、目の前の親父の顔をじっくりと見た。もしかしたら初めて僕のちんこを舐めた親父さんではないだろうか?あの時暗がりだったし、気持ちいいので、その人の顔を見ていなかった。酔っぱらう前に、聞こう。「あのぅ、僕の事知ってて、相席に誘ってくれましたね。」「やっと思い出してくれましたか(*´∀`*)」って親父さんは、ニコニコの顔つきになった。やっぱりこの親父さんだったんだ。「あれから見かけないね?あそこは、オス達の戯れる闇だからって怖くなったか?」「いえ行きたいんだけども、遠くて行けません。」「ご自宅が、この近く?」「いえ、もっと田舎です。」「私の自宅は、この近くです。良かったら、家に来ませんか?つもる話も、ここでは話にくいでしょう?」って誘われる。ちょうど刺身の盛り合わせが、食べ終わった頃のほろ酔いだった。「急に家に行って御家族が、迷惑ではぁ?」「私現在は、単身赴任なので独り暮らしですよ(*´∀`*)遠慮なさらず、お越しください。」って誘われる。妙な安心感から、誘われるままタクシーに乗った。乗ったら直ぐ到着した。歩いても、10分かからない。それも最新式の高層マンションです。この人のどんな会社に務めてるんだ?単身赴任なので、ポロポロアパートだと思ってました。玄関のオートロックを、するのは指紋認識だった。「おっと、皮膚が膨らんでるか?」ならばと服装を整えた。カメラに向かい帽子を脱ぎ素顔を認証させた。なんと顔認識システムのロックは、初めて見ました。「ここセキュリティが、厳しくてね。」ってフロアーに歩く。「お帰りなさいませ。」ってコンシェルジュが、頭を下げた。「部下を、泊まらせる。」「申し訳ありません、その方の会社とお名前の記入をお願いします。」「Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ!」って、仕方なく名刺入れを出した。会社名、所属、名前とまるで本社の受付みたいだった。「少しお待ちくださいませ。」ってコンシェルジュは、部屋のパソコンでの検索を始める。「〇〇様4月からは、物流管理課の課長代理ですね(*´∀`*)昇進おめでとうございます。」「えっ((゚□゚;))僕が、課長代理ですか?」ってびっくりです。だってまだ辞令もらっていませんよ。「だから管理者としての心構えを、指導する為に来てもらった。」「部長は、若手の育成には本当にご熱心ですね。よろしくお願い致します。」ってやっと入館できました。エレベーターで、かなり上昇した。その間にドキドキです。だってこの親父さんは、同じ会社の部長さん?コンシェルジュの対応だとかなりの役職みたいだった。完全に固まった僕だった。部屋に入ると、部長はニコニコ顔つきです。「驚いたか?」「あのぅ、あなた様はぁ?」「あっ、私の名刺見せておくよ。君も、規約知ってるね。あげる事は、できないよ。」って預かった。「株式会社〇〇取締役人事部長の〇〇〇〇」ってびっくりです。我が会社の本社の取締役だった。ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!「はい、会社では、君の上司の部長です。まぁ今は、君の言う通りの変態親父だ。」って名刺を、回収した。「申し訳ありません。本社の部長さんとは知らず知らず無礼な数々は、お許しください。」って膝ついてた。「かまわんよ(*´∀`*)普段は、性癖を隠して生活している。だがな、たまに抑えキレない。だから映画館などで君みたいな若い男の子を食べたくなるんだ。上層部も、いろいろ変態親父が、多い。がっかりしないで、欲しい。一般職で、打ち明けたのは、君だけだ。」「あっ((゚□゚;))えつとぅ、英雄色好むなんとか?でしたっけ?」
...省略されました。